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ヴィンテージ・古着メンテナンス


汚れたジーンズを洗うとリペア痕が浮き出る?「リペアは洗う前か後か」プロが出す結論
ヴィンテージデニムや「根性穿き」で親しまれる、あえて洗わずに履き込むジーンズ。 愛着のある大切な一本を長く穿き続けるために、ミシンによる「穴補修(リペア)」を施す方は多くいらっしゃいます。 しかし、リペアを行う「タイミング」を間違えると、後から取り返しのつかないジレンマに陥ってしまうことをご存じでしょうか。 今回は、未洗濯でかなり汚れた状態のままリペアされたジーンズをお預かりし、徹底洗浄を行った実例をもとに、「リペアと洗浄の正しい順序」について解説します。 未洗濯の生地に合わせたリペア糸の罠 今回お預かりしたジーンズは、ヴィンテージらしい風合いと汚れも含めて非常に良い雰囲気の一本でした。 ご依頼主様も「長く着たいから」と、事前にお店で完璧なリペアを施されていました。 リペアを担当する職人さんの技術において最も重要なのは、「いかに補修痕を目立たせないか」です。 そのため、職人さんは依頼を受けた時点の「生地の色」に合わせて丁寧に補修糸を選び、穴や傷を補強します。 当時は、生地に蓄積していた汚れを含めた色味と糸が完璧に馴染んでおり、リペア痕も全く目立ち
染み抜き 武田クリーニング
7月29日読了時間: 3分


パタゴニアのヴィンテージDASパーカのシミ抜きと消臭
フリマアプリやネットオークションで購入したヴィンテージ古着。「届いてみたら写真で見る以上に状態が気になった……」という経験はありませんか?今回は、古着で購入されたパタゴニア(Patagonia)のDASパーカ(レッド)の染み抜きおよび消臭・復元お手入れの事例をご紹介します。 ヴィンテージ古着によくある「黒ずみ」と「ニオイ」のお悩み 古着を購入されたお客様が特に頭を悩ませるのが、次の2点です。 写真では判断しづらい「油汚れや長年の着用による強い黒ずみ」 動画や画像では伝えきれない「手触りの悪さと不快なニオイ」 今回お預かりしたDASパーカは、油仕事でついたような濃い黒ずみが全体に固着しており、常温で検品している段階でもしっかりとした嫌なニオイを感じるコンディションでした。衣類は実際に着用すると、体温や汗(温度と湿度)が加わるため、検品時以上にニオイを強く感じるようになってしまいます。どんなにお気に入りのデザインや希少なヴィンテージ服であっても、不快なニオイを感じながら着るのは難しいものです。 ニオイの根本原因は「中綿奥深くの酸化皮脂」...
染み抜き 武田クリーニング
7月25日読了時間: 3分


30年前のチャンピオン・リバースウィーブの黄ばみをリセット。ヴィンテージ古着を長く愛用するメンテナンス術
90年代のチャンピオン・リバースウィーブ。 今回お預かりしたのは、それも希少な「ダブルフェイス」のパーカーです。 まず手に取った瞬間、その存在感に圧倒されます。通常のモデルとは違い、二枚の生地を重ね合わせたダブルフェイス仕様。一着分ではなく、二着分を身に纏うような厚みと重量感は、まさに90年代の空気そのものです。 「見えない汚れ」が、服の寿命を縮めている しかし、この重厚な作りこそが、メンテナンスの難しさでもあります。これほど分厚いスウェットを真冬の山形で洗うことは、乾かすだけでも一苦労。Tシャツのように手軽に洗える代物ではない――そう感じてしまうのは無理もありません。 だからこそ、汗をかきにくい真冬の時期に着る服として、ついつい「洗わずに着続ける」という選択をしてしまいがちです。 脱いだ直後、パッと見ただけでは汚れなんて分からないものです。 「目に見えないということは、汚れていないということ」 「汚れていないなら、今すぐ洗わなくていい」そう自分に言い聞かせていませんか? ですが、現実は違います。着ている以上、人の体からは皮脂や汗、目には見えな
染み抜き 武田クリーニング
7月17日読了時間: 2分
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