先に動画を観てから読んで頂ければわかりやすいです。・・
今日、Googleの検索窓の上に一目で誕生日だとわかるケーキのイラストが出てきましたね。
描いてある数字を見れば何歳かもわかります。
マウスをイラストにもってくとGoogle生誕23周年と表示されました。
ちょっと出かけてくる。
どこへ?
誕プレ買いにさ
は? たんぷれ????
誕生日プレゼントの事だよ
じじいが若者ぶって覚えたてワード使ってるんじゃないよ。
もう何年も前から・・
子供の誕生日以外はイベントではないですね。
プレゼントなんかもなく、お酒を飲むわけでもなく飯もいつも通りな訳です。
だから誕プレってワードを使ってみたいのと、今日が誕生日ってのを認識しておりますよ。
のアピールです。
9月に入ると誕生日なのでお安くしますよ!
的なDMが届くので知ってはいるのです。
でも・・
やっぱ忘れる(笑)
あなたの妻の誕生日は今日でしょ。
ってのをGoogleが教えてくれました。
へぇ~
Googleと同じ誕生日なんだ!
じゃ毎年Googleが教えてくれるわ。
って思った次第です。
たまたま(偶然)だけど、それがうれしいとかラッキーとか人に話せるって事もありますが・・
真逆のたまたま(偶然)もありますよね。
洋服の平均寿命は3年らしいです。
それは生地の寿命ではないですよ。
着たいかどうかです。
着られるけど着たくない!
それはもう寿命です。
箪笥の肥やしではなく、収納のリスクです。
でも
着たいけど着られない。
って場合もあります。
ポリウレタンって素材はそれこそGoogleが生まれる23年以上前からあると思いますし・・
洋服にもよく混紡されてると思いますが・・
沢山着ようか沢山洗おうが、全く着ないで収納していようが・・
製造された瞬間から空気中の水分によって次第に変化(劣化)してしまう事が避けられないとされています。
時限爆弾の様にカウントダウンが始まってるだなんてイメージがない人ばっかですけどね。
今日の事例がポリウレタン素材によるものかどうかは不明です。
ただ同じようになった服を何度も観ていますが・・
たまたま当店ではバーバリーブラックレーベルでポリウレタン混紡素材の服ばかりなんですよね。
製造年が記載されてるわけではないんですが・・
一般的な寿命の3年よりは長寿であることを付け加えておきますが・・
なんせ、高額なブランド品ですからね。
今日の事例のようにトレンドの影響を受けにくいスーツなんかだったりすると勿体ないと感じます。
生地の状態を見ればあまり着てなかったのもわかります。
ご自宅での水洗いがきっかけとなったのは間違いないでしょうが・・
これはもう直せないです。
ウールがフェルト化してるのであれば何とか変化しますが・・
この表地はそんなんじゃなく、芯地が入ってない部分はとてもきれいです。
芯が入ってる部分は生地がめちゃくちゃダブついています。
芯材は見えないので何がどう使われてるか知る由もありません。
でも、明らかにオモテ素材より芯地が小さくなっています。
引っ張ってみてもまったく伸びませんでした。
なんとか着られる様に出来ないか・・
と試行錯誤を繰り返した結果。
返品となってしまいました。
残念です。
折角、期待して遠方からご利用下さったのに・・
本当に申し訳ありません。
もう縫製を解いて芯地を取り外して縫製しなおすぐらいのことをしないともう直せないかと思います。
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