ポリウレタンって素材は製造から数年で劣化します
って
小さい文字でケアラベルに書いてある服があります。
製造してる人はもちろん知っています。
販売店の人も知ってる人多いと思います。
クリーニング屋さんだって知っています。
知らないのは・・
誰ですか？
着ても着なくても
洗っても洗わなくても
その「劣化」は止める事が出来ません。
素材の特性上、製造された瞬間から湿気の影響を受けて劣化がスタートします。
どうしてそんな厄介な素材を使うのか？
その素材を使う事でいい事もあるからです。
素材の特性上、劣化は仕方ない。
って事をわかっていて買うのはおおいに結構です。
でも知らずに・・はガッカリですよね。
素材の特性ってのは知る必要なんかないんです。
見て触って着て
「いいな」
って思うだけでOKです。
皆さん面倒だとは思いますが・・
服は着たら洗わないと・・
どんどん汚れてしまいます。
全ての服が自分で自宅やコインランドリーで「水洗い」出来るのであればいいのに。
どうして水洗い出来ない服があるの？
水洗い出来ない素材にも良さがあるからです。
ウール素材はドライクリーニングしか出来ません。
って
ケアラベルに洗濯絵表示として書いてあります。
製造してる人はもちろん知っています。
販売店の人も知ってる人多いと思います。
クリーニング屋さんだって知っています。
知らないのは・・
誰ですか？
知らなかった！だから水洗いした。
って人は少ないですよね。
知ってて水洗いしちゃいますでしょ？
ダメって言われてる事をする。
しかも
結果が良かったら・・
「してやったぜ！」
って感じでうれしいでしょ。
クリーニング代がかからないのもうれしいでしょ。
でもね
ウール素材の特性上、水洗いはダメなんですよ。
自分の服だから、自分の判断でウール製品（洗濯絵表示の水洗い×）を水洗いすることは自由です。
誰だって失敗したくないですから・・
この洗剤使えば・・
この洗濯機なら・・
この洗濯機のコースなら・・
そして裏返してネットに入れたら・・
いや洗濯機は使わずに手洗いなら・・
と
ふだんのイージーな洗濯とは違ったやり方を考えるかもしれません。
でも
どんなに普段と違うやり方でも水洗いは水洗いです。
ウール素材の特性なので・・
必ず望ましくない変化が生じます。
しかも、その変化はもう直りません。
ただ・・
やってしまったものは仕方ないです。
そして
今のままでは着られないけど捨てるのはもったいない
って場合もあるでしょう。
今より少しでも良くなるのであれば・・
って事であれば是非拝見させてください。
今日の動画も参考にしてご相談はお気軽にどうぞ。
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