ソファーカバーのクリーニングのご相談は一年を通して御座います。
洋服の様な頻度では洗いませんでしょ。
ソファーからカバーを取り外す。
それは面倒だし
やりたくないですよね。
だから
そんな面倒な事をしてまでも洗いたい。
って思う理由が明確ですね。
今日の事例は麦茶のシミです。
アイラーセンのソファーにこぼした麦茶。
地元のクリーニング店に出してみたけど・・・
シミは取れなかった。
広範囲に輪染みがあって色の段差が気になって・・
って事で送って頂きました。
リスクのない(少ない)方法であれば、状態を保てる。
でも
お客様が取りたいシミや汚れは取れない。
それってクリーニングする意味ある?
でも
綺麗にはなったけど、望ましくない変化が生じてしまっては使えない。
そんなハイリスクな作業をしなければ綺麗にならないの?
きっとどのクリーニング屋さんもお客様とお気持ちは同じ。
いかなる悪い変化もなく、シミや汚れだけを綺麗にしたい。
って思っています。
でも
それが出来ないとなると・・・
シミを取るよりも、現状を維持する方を優先してしまいます。
当店で染み抜きを含む作業をさせて頂く際には、必ずリスクの説明をさせて頂きます。
その可能性のある作業であることに許諾して頂く事で綺麗にする事を最優先した作業が出来ています。
信じて下さるお客様に感謝です。
本当にありがとうございます。
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