洗濯って誰にも教わっていませんよね?
教わらなくても出来るから必要ないんかな?
確かに・・
洗濯機と洗剤さえあれば誰だって洗濯は出来ますよ。
ただ
洗えば必ず染みや汚れも取れるわけではありませんよね?
自宅で自分でやる染み抜きの限界を感じる事もあるでしょ?
あ~~もう自分じゃムリ
どこでその限界を感じるかは個人差がありますが・・
以外と早くその限界はやってきます。
それに気づかないので無駄な時間を費やしてしまう人がとても多いです。
例えば・・
男性が肌着姿でシェービングしている時に「痛っ」て感の出血。
それが水で希釈されて薄い血液のシミが肌着に付いた。
シミがついてすぐに服を脱ぎ水道水で流したら・・そのシミ取れちゃうかもしれません。
でも・・
ワイシャツにネクタイ姿で同じ事になり・・
シミが付いたアイテムがシルクのネクタイだったら・・
水道で流したりしませんよね。
ティッシュ、もしくは湿ったタオルでトントンと部分的にやるかと思いますが・・
実はそれもやめた方がいいです。
シルクのネクタイは水洗い出来ないので何もしないですぐにプロに頼って頂いた方がいいです。
しかし、ほんのちょっとの目立たないシミの場合
まず自分で頑張って、結果が思わしくない時はプロにって思う人の方が多いです。
自分でやるは無料
プロに頼むは有料
だれもがそう思いますが・・
自分の時間も有料でしょ?
時間を拘束されて仕事をしてお給料をもらってるでしょ?
でもなかなかそうは思いませんよね。
サムネのテロップや動画のタイトルに
「プロの技で美しく蘇る衣類たち」
なんて耳障りの良い言葉を並べても全く響かないと思うのです。
もう完全にお手上げ
白旗あげます。
タオル投げます。
ギブアップ。
降参します。
着たいけど着られない
でも
捨てるなんてしたくない。
助けてください。
的な感情になった時にお代を支払っても良いと思う訳です。
プロの染み抜きは飲食店と違って衝動的に行動に移すことがありません。
SNSで流れてきた美味しそうな映像見て食べたい
って思うように
染み抜きのBefore&afterを見て染み抜きしたい
ってならないでしょ。
実際
自分の服で困った時しかそうならないんですよ。
病気や怪我と同じかもしれないですね。
シミは取れました。
ついでに気になった毛玉も取りました。
裏地は処理してなので裏地と表地でBefore&after観て下さい。
あ~~
これうちもそうなっちゃう~
って人に向けてお話します。
黒い毛玉が綿の白いTシャツに付く原因は、洗濯してる際に他の衣類の繊維が絡みついているからです。
この問題を解決するのに効果的な方法。
色別に洗濯する
確かに効果的ですが実際にやるとなるとほぼ無理です。
すごく面倒だからです。
なので
洗濯ネットを使ってください。
洗濯の全工程で衣類が摩擦にさらされることが減ります。
これは出来るでしょ。
今回、染み抜きを依頼されただけで毛玉取りは依頼されていません。
毛玉取りも有料オプションなんですが・・
今回はサービスさせて頂きました。
普段、クリーニング店なんか利用しない。
家で洗える服しか着ない。
でも、どうしても取りたいシミがあって当店に来てくださったはず。
当店のクリーニング加工サービスは家庭洗濯の代行じゃありません。
こんなに綺麗になるんだ!
こんなに違うんだ!
って事を実感して頂ければうれしいです。
適切な手間をどれだけかける事が出来るかが品質とリンクします。
それが出来るのがプロって事ですね。
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