洗いざらしで乾燥しておしまいであればアイロンなんかいりません。
クリーニング店には様々な整形仕上げ用の機械がありますが・・
アイロンがない工場はないです。
アイロンは皺を取ったり整形したりするのに必要です。
機械では出来ない繊細な整形やプレスには欠かせないわけです。
凄く時間をかけて良い感じにプレスをした状態でお客様には見てほしいし着てほしい。
きっと作業をした職人さんは同じ気持ちでしょう。
でもお客様の手に渡ったら、どうしようとお客様の自由です。
凄く丁寧にプレスして良い感じに仕上がってるから、帰宅したらすぐに袋から出してかけといいてください。
とお声掛けしたので、そうなさると信じています。
お客様だってお金を支払っていい状態にしたんだからその状態をキープしたいはず。
一週間後
ご来店の際に今日納品した服と同じような当店の袋に入った服を車の中で見つけてしまった事があります。
つまり
一週間前に納品した服が車の中に放置されていたってことでしょう。
集配にお伺いして玄関に服を置いた後で服の上を踏んづける子供。
もしくは大型犬。
自転車でご来店のお客様が自転車の荷台に服を置いて、落ちない様にゴム紐でぐるぐる巻きにしてる様子。
綺麗に仕上げた服なのに・・・
切ない気持ちになるんですが・・・
何をしようともうお客様の自由です。
でもよくない状態になる事は予想が付きますよね。
予想が付くことは予防する。
大半の方はそうですよね。
でも
予想外の事は予防のしようがありません。
そんな風になるとは思ってないんですから。
それが
収納中のトラブルです。
虫喰い
カビ
シミ
黄ばみ
等
中でも最も依頼の多いのは黄ばみです。
一年を通じてご相談とご依頼があります。
次はいつ着るかわからないけど・・
着たいときに快適に着る事が出来る。
そう思って収納なさってるはず。
沢山洋服をお持ちだと出番も減る服が出てきます。
何をいつ着るかも自由ですし、どこにどう収納するかも自由です。
でも、誰だって問題なく着る事が出来ると思って収納しているはず。
でもそれが着られない状態になっていたら・・・
それはショックです。
ハイブランド品ならなおさらですね。
黄ばみを綺麗にした事例は数多くあります。
凄く得意な染み抜きです。
気が付いた時点で綺麗にしておきましょう。
もちろん、いつ染み抜きを依頼するかも
どこに依頼するかも自由です。
でもせっかくこのブログを読んで動画を見てくださったのであれば・・
お気軽にお問い合わせしてみてください。
お問い合わせフォームやLINEが面倒なら電話でもOKです。
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