どんな服だって着たら汚れますよ。
服は着るためにあるわけで・・
汚れたまま着るのが嫌だから洗濯ってのが嫌でも必要になりますよね。
きれいで清潔な状態の布を身につけたり肌に触れたりしたいからアンダーウェアやソックスやタオル。
寝具なんかは着たら、もしくは使ったら、すぐに洗うし、それがしやすい様な素材構成になっています。
洗濯しやすい衣類ってのは、洗濯機に入れて洗剤入れてスイッチオンで全て機械任せで何も問題ないって事です。
頻繁に洗うであろうものは全てそうなってるのが当たり前ですよね。
だから、洗濯が嫌だなんて思わず・・面倒だけど仕方ないとか・・
もう食事後のお皿やコップを洗うのと同じ習慣としてやってるかと思います。
じゃお皿やコップじゃなくて換気扇とかグリルとかってなるとより面倒だから頻繁には洗わないですよね。
床の掃除で掃除機やモップ的なものはよく使って綺麗にするけど、照明器具とか窓とかはあまりしないのではないでしょうか。
汚れてはいるんだけど面倒だし「今じゃなくてもいい」「見て見ぬふり」
カーテンとかソファーカバーなんかのクリーニングなんて好きな人いないでしょ。
衣類の洗濯は下着は嫌じゃないけど服は嫌。
まだ洗わなくてもいいのでは?
洋服のメンテナンスの主流は、いくらクリーニング屋が騒いでも無駄なくらい「ご家庭で完結」になっています。
衣類を作る(売る)側も洗剤を作る側も洗濯機や乾燥機を作る側も全部同じで「家であらえる」方向を向いています。
その目線の先に明確な需要があり結果儲かるからです。
なのでクリーニング屋に吹く逆風は一向に弱まらず・・風の勢いは増すばかり。
もう吹き飛ばされてしまいますね。
だからこの服はこの素材はこのシミは「やらないで」とか言っても・・
やりたい気持ちは止められません。
そりゃそれやったらそうなるよ!
ってメンテナンスのプロが思ってる事でも「知らない」からしますよ。
自分の服だからね。自己責任で何をやっても罰せられることはありません。
だから感情の赴くまま、何でもやってみてください。
うわ~
こんな風になってしまった。
これじゃ着られない(着たくなく)
捨てるなんて絶対に嫌だし、どうしてもまた着たい。
って思った時で結構です。
そうだ、クリーニング屋に治してもらおう。
って相談して頂けるのであれば全力で修正致します。
小さいシミを取ろうとして大きな輪染み
家で洗えないダウンの家庭染み抜きではよくあるトラブルです。
洗濯絵表示で水洗い出来ずクリーニングに出せと書いてなるのなら・・
部分染み抜きなら出来るでしょ。
こんな小さくて付いたばっかのシミなんて楽勝でしょ。
一応言わせてもらえば、丸洗いできる薄手のダウン以外はやめた方がいいですよ。
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