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ゼニアのネクタイの結び目の汚れ 染み抜きが最後まで出来ない理由



ホバークラフトみたいな感じで・・


と相手に伝わると思って例えました。


アイロン掛けの話です。


アイロンを浮かしてスチームを当てている。


でも浮かしてるのはほんのわずか。


浮かしてるだなんて見て判断出来ないぐらい服に触れるか触れないかぐらい。


しかし予想外にも


ホバークラフトって何?


と言われてしまったら・・・


ホバークラフトの説明をする時間が無駄です。


アイロンをほんの少し浮かしてスチームを出して


と説明した方が良いです。


ちなみに・・


ググるとこんな感じ。


水面や地面に向けて空気を高圧で噴出し、浮揚して進む乗り物。平坦な面であれば地上・水上・雪上を区別無く進むことができる。


写真を見れば


「あ~これね」って思うのではないでしょうか。


実際に観たこともなければ乗ったこともない。


でも知ってる。


あたたもわたしと同じように知ってるはず。


でも実際は知らなかった。


じゃ


リニアモーターカーだったら通じた?


いや、それもダメかもしれません。


しっかりくっついてる様に見えて、実は浮遊してる。


そう説明すればいいんですよね。


ZOOMを使ってリモートでアイロンがけを実演指導しました。


これがね・・


カメラ2台以上使って、ばっちり設置出来ていて、作業中に画面を適切な感じでスイッチしてあげないとわかりにくい。


想像以上に難しいってのがわかりました。


実際に合ってやるのは簡単。


でも


遠隔で同じことをやるのはとても困難。


でも、今はなかなかうまくいかない事もいつしかもっともっと簡単になるんだと思います。


やっぱさ・・・


道具の差ってすごいの。


その道具なしではどんな凄腕も良いパフォーマンスが出来ないのです。


例えば・・・


言葉と内容だけ知ってる非現実な職業。


スナイパー(狙撃手)


めちゃくちゃ離れたところから狙い撃ちですよ。


想像ですが・・・


ものすごい高性能なライフルに違いない。


安っすいやつなわけないやん!


安いライフルじゃ成功しないでしょ。


さてと


エルメネジルドゼニアね。


今日の事例のネクタイのブランド。


ハイブランド

高級

高額

オシャレ

色がいい

艶がいい

柄がいい


でも


耐久性

メンテナンス性


は悪いのです。


高いから耐久性が高くてメンテナンスなんかしなくても長く良い状態を保てる?


いや


逆です。


安物ほど耐久性が高くメンテナンス性が良いので長持ちです。


じゃなんでそんな高いの?


ゼニアだからです。


究極のぜいたく品であるネクタイを結んでるのです。


どんな染み抜きの機材や資材を使って凄腕の職人がメンテナンスをしても・・・


生地の特性やお預かりの際の状態は変える事が出来ません。


どうしてシミ抜きが最後まで出来ないの?


望ましくない変化が生じてしまうからです。



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