Vintage古着のメンテナンス
プロに依頼するのであれば・・
まずは今の状態をしっかり把握しなければならないですね。
一番「楽」なのはお任せです。
プロが見て
気になる点
特にシミは全部お願いします。
ってパターン。
あるあるです。
もちろん、このインクのシミも認識していましたよ。
でも、オモテのシミの方が何倍も目立つし、着用しにくいと思って表のシミだけを対象に綺麗にさせて頂きました。
しかし
納品後・・
ポケットの色の段差を指摘されました。
クレームって訳じゃないんですけど・・
これも綺麗にしてほしかったのか
これも綺麗にしたくなったのか
着て見えない部分ではありますが・・
Ｖｉｎｔａｇｅの古着はいろいろな楽しみ方がありますからね。
ご要望であれば、染み抜き可能ですって事で再依頼頂きました。
とは言え
簡単じゃないですよ。
シミの場所が極めて悪いです。
綺麗にしたい生地だけで作業が出来ればいいのですが・・
何枚も生地を重ねて染み抜きをしなければなりません。
しかも強い染み抜きです。
しかもデニム時ですから色の定着が弱いです。
シミを取るのはもちろん大事
でも
何も悪くしないのだって
凄く大事です。
古い服の古いシミ
気になる事は全部教えて下さい。
出来るかどうか
しっかりと検討してご説明させて頂きます。
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