今となっては貴重なカナダグースですね。
オーバースペック
とか
暑すぎる(暖かかすぎる)
だなんて言われていた頃のエクスペディションパーカです。
ワークマンのイージスの如く・・・
機能性を訴求して出来たワーク系のダウンで日本導入当時は日本人のサイズ感よりかなり大きかったです。
感覚的にLの人はXSぐらいでした。
当時は女性には殆ど見向きもされないブランドで男性のお客様ばかりでした。
でもここ数年はダウンのトレンドの最先端ブランドにまで飛躍しています。
今は日本人の体形に合わせたサイズ感ですしメンテナンス性を意識してフードの先の毛皮も取り外し可能です。
ダウンの量も減っています。
当時と比較すれば減ってるとは言え・・・今の製品も充分すぎるダウンの量です。
今日の事例はそんな日本導入当時のカナダグースです。
ブランドのロゴも今となっては懐かしい気がします。
ファーが取れないのでファーを意識したメンテナンスをしなければなりません。
可能な限り汚れや黒ずみを減らせるように工夫していますが・・
やはりファーが取れるカナダグースと同じ洗浄力はかけていません。
ここまでよくなったのなら満足って思っていただければいいのですが・・・
まだダメだなって思われると、コスパが悪く感じてしまうでしょう。
実は汚れ具合よりもメンテナンス性の方が大事だったりしますね。
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