昨日に引き続き・・・
連続で同様の事例の紹介です。
ウール製品を水洗いすると
こんな風になってしまうんじゃないの?
思い当たること
縮み
しわ
型崩れ
風合いの変化
フェルト化
等
でも
この洗剤を使うと大丈夫っぽい。
それが
おしゃれ着洗い用の洗剤。
もし、本当に洗えるのであれば・・
とても魅力的な洗剤です。
どうしてそんな風に思うのか・・
CMでやってたから
友達にきいた
等
話変わって
おしゃれ着をうまいこと洗える洗剤ではなく
洗浄力を訴求してる洗剤のCM
めちゃくちゃ汚れてる服がこの洗剤で洗えば驚きの白さに。
とか
頑固な汚れも分解
とか
でも
それってCMの演出でしょ。
実際にはそんな新品みたいに綺麗にならないわ。
と
最初から信じてない。
洗剤のCMって括りは同じなのに
片方は信じるけど、片方は信じない。
おしゃれ着洗いはホームクリーニング
汚れ落ちを重視した洗いは家庭洗濯
どちらも同じ。
言い方が違うだけで意味は同じ。
どちらも水を使う水洗いだしね。
でも
そうあって欲しいとの想いがより強いのが
ホームクリーニングの方。
だからコートもセーターも洗っちゃう。
だってそんなに汚れてないし
クリーニング出すの億劫だしお金もかかるし・・
ここで問題です。
オシャレ着洗いの洗剤で問題なく洗えた服は
洗浄力を重視した一般的な弱アルカリの粉末の洗剤で洗ったらどうなるでしょう?
洗い方は同じで洗剤が違うだけ。
答えはどうもなりません。
え?
じゃおしゃれ着洗い洗剤なんか意味ないの?
いやいや
洗いあがりの風合いに関しては違うと思います。
でも
この洗剤のおかげで問題なく洗えた
って思うのもちょっと違います。
素材の特性で大丈夫なものはどちらの洗剤を使ってもOKだし
ダメなものはどちらの洗剤もダメ。
その見極めが出来るかどうかは素人では無理。
だから洗濯絵表示が付いてるわけですから・・・
それに従ってメンテナンスした方が無難です。
洗濯絵表示なんか意味わかんない。
って方は検索すればすぐにわかります。
でも、やってしまったものは仕方ないので・・・
悔し過ぎる!って方はご相談ください。
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