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ポールスミス カラーステッチシャツ 全体的な黄ばみと部分的な変色染み 染み抜き成功事例Before&after






クリーニング済みでこれなんです。


だからずっと着てないんですよ。


現状では着る事が出来ない服。


でも


捨てるなんて出来ない服。


着る事が出来ない理由が自分自身の体型であるならば・・


それは僕に相談する人なんかいませんよ。


シミが汚れが原因であれば是非ご相談ください。


襟なんかはね


あるあるでして・・


汗や皮脂が付きやすいと言うか必ず付いてしまう箇所ですよ。


汗染み


とか


汚れの首輪


なんて言い方で通じると思いますし、身に覚えのある方も多いはずです。


でもね


実際「汗」に色は付いていませんでしょ。


水と同じで無色透明の液体ですよ。


皮脂だって同じです。


服が自分の肌に触れたことで付着する汚れ。


これは服を着る以上避ける事が出来ない訳です。


ただ・・


朝に着たシャツを夜に脱いだ時に襟を見てもシミらしい色の段差なんかないのが普通です。


前提として、新品もしくは洗ってある綺麗な状態で着た場合ですよ。


人によっては・・


1日で色の段差が出来てしまう人も居るんですが・・


一般的に汗かいてもすぐにシミになったりしません。


汗や皮脂が空気中の酸素と反応して酸化して黄ばみが見えるようになります。


それはわかるよって方多いですよね。


だから、そうならないように・・


黄ばみなんてない状態で定期的にクリーニングに出しているのに黄ばんでしまうって方も実は多いんですよ。


汗や皮脂が繊維に直接付着する部分って、丸洗いしても一番落ちにくい所です。


なので、市販の前処理洗剤も襟袖用なんてのがありますよね。


内容は同じ水洗いですが・・


家庭洗濯とクリーニング店の違いのひとつに「温度」があります。


タンパク質を含む汗は、高温で加熱すると繊維に固着しやすくなるんです。


洗浄力を高くするのに温度を上げるのは効果的なんですが・・・


洗剤の種類


洗い方


それはお店によって違います。


また


アイテムは同じシャツで、色も同じ白だけど・・


洗う前の状態ってのも、厳密に言えば違うんですよ。


だから


その服によっては、汗や皮脂が落ちきらない場合もあるはずなんです。


洗い方の違いって実は凄く重要で・・


洗剤を溶かしてから服を入れるとかは基本ですが・・


服の量


水位(水の量)


水温


時間


機械力


そして


洗いと同じぐらい大事なのは


すすぎ


です。


十分すすぐ


ってのはわかってるけど・・


その服の量でその水の量でその温度でその機械力で何回すすぐと「十分」だと判断するかもお店によって違います。


シャツのクリーニング代が安価な定額制のクリーニング店が重視せざると得ないのは生産性です。


いかに同じ時間で沢山の服を少人数で処理できるかの企業努力の賜物が今のシャツのクリーニング代です。


クリーニングに出していても収納中に出来る黄ばみやシミ。


今日の事例もまさにそれです。


ちなみに・・


定額制の安価なクリーニング店で白シャツを洗い続けていてなんともないって人が居たら・・


クリーニングに出す頻度を聞いてみてください。


お前それ洗いすぎだろ?


クリーニング代もったいないわ!


って思うかもしれませんね。


でも


黄ばんで着られない方がもったいないんですよ。


良い状態で長く着る


それは


メンテナンスの頻度とメンテナンスの内容で大きく差が出ます。


是非ご利用してみてください

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