収納場所の環境を意識しないまま、何年も袖を通す事なく収納されていた服にカビが付いてしまったらどうしましょう?
まずカビが付いた服をどうするかですね。
そのままにしておく人は居ないですよね。
収納していたって事は・・・
捨てるつもりではないので、何とかカビを綺麗にして臭いも取っていつでも快適に着られる状態に戻したい。
って思うはず。
何年も着ていなかったし、今すぐ着たいわけではないけど・・
今の状態ではあかん!って思いますよね。
自分で洗える服であれば、自分で洗うとかします。
でも・・
毎日使ってる洗濯機にカビだらけの服を入れて洗いたくない!
って思ってしまうかもしれません。
じゃ・・
コインランドリーに行く。
コインランドリーはいろんな人が利用していますからね。
何を洗ってるかはわからないわけです。
でも、洗う際に不衛生だなんて思わないでしょ。
だから、家で洗っても大丈夫ですよ。
でも、なんとなく嫌だなって思う気持ちもわかります。
それはコインランドリー利用者も同じで・・・
自分の前にその機械で洗ったり乾かした服がカビだらけだったら、絶対いやですよね。
色々な人の色々な服の色々な汚れやシミを洗う。
それはクリーニング店の機材も同じです。
しかし
違うのは機材の状態を良好に保ち続ける人がいるって事です。
カビの付いたレザージャケット。
目に見えるカビを綺麗にしただけでなく、目には見えない臭いもなくしています。
また除菌もしています。
洋服に施した消臭や除菌は機材にもやっています。
いつでも、最高のパフォーマンスが発揮できるような環境を整えるためのチェックや整備は必須です。
これはお客様の自宅の収納場所だって同じですよ。
酷いカビがある服が収納してあった箪笥やクローゼット。
全ての洋服を出してカビがないかチェックしてみましょう。
カビはなくてもニオイがするかもしれません。
カビのある服やカビが付きそうな兆しを感じる服はそのまま収納しないで洗いましょう。
洋服だけ綺麗になればOKって事ではなく、収納場所も徹底的に清掃してください。
収納場所も
収納する服も
どっちも綺麗で清潔な状態にし、洋服の量も適切になるようにしましょう。
詰め込み過ぎはよくありません。
またカビの繁殖が一気に進むのは湿度です。
湿度の高い環境は除湿剤や除湿器などの対策が必要です。
収納時は捨てるなんてつもりはないけど・・
数年着ていない服は別の場所に移動するのも良さそうです。
捨てるのは抵抗ありでも、売るなら平気かもしれませんね。
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