どうしてそんなイージーな染み抜きの事例を紹介するん?
なんて思ってる方はきっとご自分にも同様のシミ抜きの成功事例があるんだと思います。
ついたばかりのシミであれば簡単な前処理的な染み抜きで十分綺麗に出来ると思います。
TVとかで染み抜きをする際、その場で付けたシミをその場で抜くってのも、付いたばかりのシミですからとても落ちやすいです。
そう。
落ちやすいときに染み抜きをすればいいんですよ。
つまり、シミが付いたらすぐ
ってことですね。
でも正直面倒って思う人が大勢います。
このワイシャツのコーヒーのシミも付いてからしばらく放置されていたシミです。
それでも家庭で落とせるシミだと思います。
但し
付いたばかりのシミより落ちにくいので、より手間のかかる染み抜きが必要です。
それは面倒な事が増えてしまうってことです。
濃いシミを薄くする。
これは何度も言いますが簡単です。
そうそれ!
濃いシミを薄くするだけでいいよ
その分、安い方がうれしい。
OKです。
ただBefore&afterを写真で比較するなんてナンセンス。
afterの状態だけ見れば・・・
薄くなっても気になる人は気になります。
じゃ、本当によ~~~~~~~~~~~く見ないとわからないレベルまで。
これがお客様の望む薄くなればいい!だと私は思っています。
でも
そのレベルってプロから言えばほとんどシミゼロにすることと同じです。
中にはもう本当にこれ以上は厳しいってところまで責めて染み抜きをした結果薄く残ってるってのもありますが・・・
白無地の服の場合。
やはり薄くするよりゼロにするがいいですよね。
いくら時間が経過して落ちにくくなったシミでも・・
ご家庭の染み抜きで薄くはなると思うのです。
家庭で素人がやってここまで薄くなった。
もう8割ぐらいは取れたと思う。
じゃ残り2割しかないんだからプロがやったら簡単でしょ?
そうだと良いんですけど・・・
実は最初の8割の方が簡単です。
もっと言えば9割まで簡単です。
残り1割が難しい。
だから
もっと
もっと
って染み抜きを続けてしまい
うわー
9割のところでやめておけばこんな風にならんかったし、その状態で着る事が出来たのに~~
なんてトラブルが発生してしまうわけです。
どこまでならやれるのか?
その見極めが染み抜きです。
だって
生地の質感や風合いや色を保ってシミだけを取るのが染み抜きですからね。
コーヒーのシミは染み抜きでとりましたが・・・
ポケットの黒ずみ。
これは染み抜きでは取れないです。
黒く見える原因はポケットの中に溜まったゴミ(埃)だからです。
ひっくり返して取ってあげると綺麗になります。
今日の事例はその気になれば家庭でも綺麗に出来る内容ですが是非動画も観てください。
中学生のお子様のお持ちのお母さま。
お子様が真っ白なワイシャツを着て登校出来るよう・・・
時々ポッケの中も掃除してください。
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