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何が付いた染みであってもそれがネクタイならやれることはたった一つ。濡らすとこするはNG シルク100% ネクタイの食べこぼしの染み抜きビフォーアフター




ネクタイは、男性のフォーマルなスタイルやビジネスウェアにおいて重要なアクセサリーです。


シルク100%が最も人気のあるネクタイ素材です。


シルクは光沢があり、しなやかで滑らかな触り心地が特徴です。


ネクタイをするって事は・・


スーツやシャツとの組み合わせでしょうから、ビジネスじゃないとしても間違いなくきれい目なスタイルかと思います。


キレイ目な格好をしてガーデニングはしないでしょうし、料理もしないのではないでしょうか。


誰かと会う


そして


食事をする。


そんなシーンで着る事が多いかもしれません。


ネクタイの染み抜き依頼はとても多いのですが、シミの原因の大半は飲食に伴うものです。


食べ物や飲み物のシミです。


染み抜きの対処法なんかを検索すると


シミの種類に合わせた処理が書いてあったりします。


確かにそれは正しいです。


大まかに分ければ油性と水溶性の二つです。


油性シミがついた場合はこうした方がいい。


水溶性のシミは付た場合はこうした方がいい。


ってのを見て・・


ネクタイのシミを自分で染み抜きしようとした事がある方も多いのではないでしょうか?


シルクのネクタイの部分的な染み抜き。


家庭での染み抜きの成功率は極めて低く・・


これで成功とする。


のラインをかなり低く設定しない限り、ほぼ無理だと思います。


珈琲とかなら水溶性だってわかるけど、食べ物(料理名)なら油性のシミと水溶性のシミの両方がついてる事もよくあります。


え?


油性と水溶性しか書いてない。


両方ならどうする?


正解はどちらもやる。です。


ただ順番は大事です。


最初は油性で次に水溶性。


スキンケアと同じだと覚えてください。


最初に洗顔して次にクレンジングする人いないでしょ?


先にクレンジング。


つまり最初は油性の処理です。


但し・・


アイテムがシルクのネクタイならやめた方がいいです。


油性だろうか水溶性だろうが混じっていようが・・


出来ることはシミを吸い取るためにティッシュを軽く当てるの一択です。


飲食店で用意してくれた綿のおしぼりはNG(塩素で処理されてる)


使い捨てのナプキンもNG(濡れてる)


濡らすのダメ。


こするのダメ。


そっと当ててもう何もしない。


そしてすぐ染み抜きに出して下さい。


それはクリーニング店ならどこでもOKって事ではなく、染み抜きの出来るクリーニング店に染み抜きを依頼してください。


よほど条件が悪くなければ・・


ついたばかりの飲食に伴うシミで何もしてないのであれば綺麗になると思います。

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