ca4la
メイドインジャパンの帽子のメーカー(ブランド)
カシラ
って
知らない人は読めないのが普通です。
ファッションブランド
ファッション用語
チンプンカンプンが当たり前だと思いますよ。
自分には関係ない
興味がない
ブランド名がわからなくても
素材がわからなくても
生産国がどこであれ
値段さえわかればいいんです。
サイズがあって、似合えばいいんです。
似合うかどうか
仮に
似合わない
って思う他人がいたとしても
自分が気にいったのならそれでいいんです。
買えます。
着る事が出来ます。
洗濯絵表示
そんなもの見たことない
だって
見てもわからない
そんな人も多いでしょう。
そもそも知らなくても困りません。
今日の事例の帽子は洗濯絵表示が全部×
そして
洗えません
クリーニング出来ません
と明記してあります。
記号の意味がわからなくてもさすがに洗えない帽子である事はわかりますよね。
洗えない理由。
それは
汚れないから!
そんなはずありません。
人間が被る訳です。
汗や皮脂が付く訳です。
それが酸化して黄ばんだりもするわけです。
これは洗えないからかぶらない。
製品面だけ眺めてニヤニヤしてる。
って特殊な人でなければ・・
洗えない帽子だってかぶります。
汚れるまで使って・・
汚れが気になったらもう捨てるんですか?
いやいや
もう洗濯表示なんか無視して洗っちゃうよ
自分のものを自分でやるのは自由ですが
僕の仕事は何事もなく染みや汚れだけを取らないとダメな訳です。
洗濯絵表示違反をする場合は日常的にあります。
ただ予測と対策をします。
それでも予想外のことはあるのでビビることも沢山ありますが・・
それをしないと綺麗にならない事だらけだから仕方ないです。
危ない橋を誰に渡らせるか
それで僕を指名して頂いたって事を肝に命じ・・
何とか結果を出すためにひたすら手間をかける。
成功報酬制ですからBefore&after変化なしでお代は頂けません。
お客様だって不安なはず。
この人に任せるしかない。
この人がダメなら諦める。
最後の砦
そんな気持ちかもしれませんから。
何事もなく綺麗になった時はほんとうれしいです。
帽子の内側の白い布の黄ばみ。
きれいになりました。
型崩れなくきれいに仕上がりました。
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