厳冬期のアウターの定番はダウンウェアですよね。
寒いところに長くいるのであれば最適だと思います。
でも・・
外は寒いけど室内や車内は暖房が効いてる訳ですよ。
暖房なしじゃいられないんですよ。
暖房の効いた部屋となると・・
厚手のダウンだとオーバーヒートします。
脱ぎたくなります。
脱ぐと非常に嵩張るんですよね。
だから脱ぎたいけど、脱げない。
なんて事もあるのかもしれませんね。
今日は飲み過ぎてしまって
一時的に体調が悪化して出来たシミ抜きのBefore&afterです。
染み抜き
クリーニング
消臭
除菌
と
フルメンテナンスで無事蘇りました。
これって・・自分で洗える服なら洗いますよね。
もしくは・・
勿体ないってあんまり思わない服なら処分しちゃう人もいますよね。
自分で洗えない。
そして
もったいない。
カナダグースのダウンはまさにそれに該当するアイテムだと思います。
対面では依頼しにくいって方もいらっしゃいますし
近くのクリーニング店には断わられたって方もいらっしゃいます。
是非、当店にご相談下さい。
シミや汚れやニオイなら
改善します。
但し
白けに関しては改善しません。
この白けはカナダグースあるあるです。
レザーウェアやデニムの如く・・
白化などの色やグロスの変化を望ましいものと捉える事が出来るならカナダグースは良い感じの味が出るダウンだと思いますよ。
古着としてビンテージとしても二次流通市場で人気のアイテムになる可能性だってあると思います。
男性は特にアメカジやワーク系やミリタリー系が大好物って方多いのでエイジングも良しとしますが・・
女性はアンチエイジング派が圧倒的に多くて、買った時の状態が永遠に続くことを望む傾向にあります。
今日の事例ではそんなエイジングの感じも是非意識して見てください。
擦れの多い部分
ボタンとか縫い目とか
そりゃ痕がつきますって。
それが白けてきますよ。
そのスレの多い部分こそ汚れやすいんですよ。
汚れがついた状態が長く続くと・・
生地の脆化や染色の定着にも大きく影響を及ぼす。
ってのが長年膨大な数のカナダグースをメンテナンスしてきた私の見解です。
あまり着るな
あまり洗うな
とか書いてませんが・・
過度な摩擦や連続着用は避けろと書いてありますし・・
何だかCleaningすると擦れた部分が白化すると捉える人が居ても不思議じゃない記載ですよね。
沢山着て欲しいですよ。
もちろん沢山着れば着ただけ汚れますよ。
だから洗う必要があるんです。
服は着てこそですよね。
高額な服あるあるでもったいなくて着られない。
着ない方が勿体ないですよ。
洗うと傷むから洗わない。
いやいや
洗わない方が悪い影響が大きくて・・
結果もったいないって思います。
いい物を良い状態で長く着る。
適切な頻度で適切なメンテナンスさえしていればばっちりです。
是非私をお客様の洋服のメンテナンス係にしてください。
ご相談お待ちしております。
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