目立つかどうか
って事と
意識して見るかどうか
ではかなり違います。
意識しなくてもわかることは目立つように表のパッケージに書いてあります。
醤油
味噌
しお
それが「なに味」かが瞬時にわかるよう・・書いてあります。
それから商品名だって瞬時にわかるよう・・書いてあります。
それは数多ある袋入りのインスタントラーメンで共通です。
商品名と味
これはセットで認識しています。
なので・・
ラ王
と
まるちゃん正麺
を間違えたりはしないです。
醤油
と
味噌
も間違えません。
ラーメンに限らず陳列棚から見えるのは全てパッケージのオモテです。
オモテさえ見えればOKなので裏は見ずにかごに入れる人も大勢いると思います。
消費期限のある生鮮食料品は小さくても目立たなくても日付けを意識して見ようとします。
それは買う時に必要な情報だからです。
それ以外の事も沢山書いてあるあることは知っていますが意識して見ないです。
見る必要もなく興味もないからです。
ラーメンの場合。
裏を見るとすれば作る時です。
必要な水の量と茹で時間さえわかればOKですよね。
ただ人によっては他も意識して見ます。
ダイエット中の人はカロリーが気になるかもしれませんし
食品アレルギーのある人は成分が気になるかもしれません。
でもそうじゃない人にとって・・
裏に書いてる情報は全く興味がありません。
そんなの知らなくても全く困る事無く美味しくラーメンを頂くことが可能です。
もしかしたら・・
洋服のケアラベルも同じような感じかもしれません。
洗濯絵表示の意味なんかわからなくても
素材が何かわからなくも
買う事が出来るし着る事も出来ます。
ダウンジャケットの様な見た目ですし、着た感じもダウンみたいなので・・
お客様はダウンジャケットだと思っていました。
今日の事例のアイテムの中綿は、化学繊維のポリエステル100%です。
ダウンだと思って買って着ていても何も困ることはないです。
着る人はダウンと同じように着ていいのですが・・
洗う人はその違いを認識しなければなりません。
同じ名前の繊維素材であっても品質や加工は様々です。
ただ素材の特性はほぼ同じです。
化繊の中綿はだまになったり偏ったりする可能性がありまして、そうなってしまうともう元
には戻りません。
座ってるときに着てる時間が長いなら、いつまにか背中のワタがヘタって膨らまないとか綿
が偏ってしまってスカスカになってしまったりします。
洗う時の機械力によってもそうなる可能性がありますので要注意です。
白は汚れが目立ちますから・・
襟や袖の汚れを取るために定期的に適切なケアをしてあげたいところです。
黒なら汚れが目立たないですが、汚れが付かない訳ではありません。
目立たないけど意識して見れば白と同じように汚れが付きます。
これも同じように定期的に適切なケアをしてあげたいところです。
ただ・・汚れが目立たないって事は継続して着やすいとは思います。
いつ洗うか
適切な頻度は特にありません。
お客様の着方や着る環境によって違いますので、洗いたいって思った時が洗い時です。
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