自分で染み抜きをした結果シミの周りが白くなってしまった バーバリーのトレンチコート
嵐にしやがれ
って番組で大野君が船で全国を旅するコーナーがあって、鳴門の渦潮を見に行く回でたまねぎを早食いするシーンがありました。
個人的な感覚で恐縮ですが・・
大食いを見るのはOKですが早食いはどうも見たくありません。
理由はきれいじゃないからです。
事実、たまねぎの早食い王者の食べ方は綺麗ではありませんでした。
タイムを競うので形振り構っていられないですもんね。
だから仕方ないのはわかってるんです。
でもあまり見たいとは思いません。
実は大食いも正確に言えば、「綺麗に食べる大食い」を見るのは好きです。
きたなく食べるのは好きじゃないです。
こんなにたくさん食べられない。
でも最後まで綺麗に美味しそうに食べる。
どんなに大口を開けて食べても
どんなに一口で食べる量が多くても
口の周りを汚さない
口の中を見せない
実はこれはすごいんじゃないかなって思うのです。
ギャル曽根さんは大食いのプロとして映像で食べるシーンを見せる事にかけてはずば抜けて凄いと思います。
私は大食いは無理ですが・・・
同じ事をするにしても「きれい」とか「スマート」とか「無駄なくスピーディー」とか
プロとして意識する点は数多くありますしギャル曽根さんに学ぶ点も多いです。
結果としてシミが綺麗になればそれでOK
な訳でして動画でもそのプロセスはお見せしていません。
企業秘密なんてことも多少はあるかもしれませんが、実に地味な映像であるのが主な理由です。
でもプロの染み抜きは実際にシミをとって綺麗にするだけではなく、その工程もスマートできれいです。
演出さえ整えばこれはこれでエンタメ性もあると認識しています。
演出と言うのは手品的なびっくりです。
まさかこんなシミが取れるなんて・・・
とか
まさかこんな簡単に消えるなんて・・・
的な事です。
手品は実際に見た後で自分でも同じことをやってみよう
とか思う人は少数だと思います。
でも
染み抜きは見た時はそう思わなくても
いざ自分の服に小さいシミが出来たりすると自分で染み抜きをしたくなってしまうものです。
経験も知識もない
でも
ネットがありますもんね。
そんな家庭での染み抜きによって生じた望ましくない変化のフォローのご依頼がとても多いです。
今日の事例はバーバリーのトレンチコート。
是非動画を見てください。