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32年間収納していたウェディングドレス リメイク前の黄ばみ取り




コロナのワクチンが実用化されたとのニュース。


これはうれしいです。


ただ


めちゃくちゃ冷やして保存しなければならないとの事。


今すぐに対応可能な保管の環境が整ってる医療機関はまずないと言われています。


つまり


そのワクチン専用の冷凍庫を新たに購入し設置しなければなりません。


私が見たニュースで言ってた金額は50万でした。


製造メーカーさんには問い合わせが殺到。


取材を受けた医師の話によると・・


このワクチンにしか使えない。


いつまでこのワクチンを使うかもわからない。


まだ出来立てホヤホヤのワクチン。


その為に新たに場所を確保し冷凍庫を買う医療機関は少ないのではないかとの事。


え?


めちゃめちゃ需要あるべ。


なんでやらないの?


一時的だとしても、やってくださいよ。


50万かかるとしても、今まさに必要なワクチンでしょ。


ぶっちゃけ、接種にかかる費用を国が負担するのであれば・・


冷凍庫も補助してくださいな。


50万でしょ。


500万とか5000万とかじゃないでしょ。


なんて事を僕は思ってしまいました。


医師免許を持ってない人は医療行為が出来ませんからね。


でも


その気持ちはわかりますよ。


たった一回とかとにかく出番は少ない。


あまり使わない。


短時間しか使わない。


等々


その為に買う「もの」のお金ってもったいない


それが「こと」なら話は別ですよ。


旅行とかレジャーとか食事とか


それは一回だけじゃん


とか思いません。


今日の事例はウェディングドレス。


これはさ


何度もやるもんじゃない。


誰だって人生で1回だけと思ってやりますがな。


その人生の大きなイベントの為にはいろいろな「もの」や「こと」に惜しみなくお金を使うわけです。


私もそうでした。


私の親もそうでした。


妻の親もそうでした。


そうして、夫婦になりました。


その後、子供が生まれ


子供が成長し


自立でして


何十年か前の自分ら夫婦の様に


結婚したいと思う相手が出来て・・・


ママが着たウェディングドレス。


私も着てお嫁に行きたい。


今風にリメイク。


それはいいですよね。


母から娘へ


すばらしい。


でも


長い間(32年間)収納していたら・・・


もう黄ばみが酷くて着られる状態ではない。


そんなご相談を頂き、リメイク前の黄ばみ取りをさせて頂きました。


うれしいです。


ご結婚おめでとうございます。


今までは相手の良いところを見つける天才同士のおふたりが、これからは日々の日常の中でしあわせを見つける天才になる事でしょう。


きれいになって本当に僕もしあわせでした。


すごくうれしいです。


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