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50年以上前のバーバリーのコートの染み抜きとクリーニング事例




クリスマスイブですが、まったく雪が御座いません。


雪が積もっていないというのは実に快適です。


でもスキー場にも雪がなくて、困ってる人も大勢います。


やはり異常気象なんですよね。


今までは雪が降り積もるのが当たり前だった地域もどんどん降雪量が減っている気がします。


温暖化の影響なんでしょうね・・


そして例年よりも寒くないですね。


クリーニング屋は工場(作業場)で仕事をしてるから暖房要らずです。


常に蒸気を使っていますからね。


アイロンを持っての作業が寒いはずありません。


温かいインナーも着ますが極端に厚手のものは着ません。


UNIQLOで言えばヒートテックは着るけど、極暖とかは着ません。


ヒートテックを着てウールのタートルネックのニットを着る。


朝は快適であっても仕事中は暑くなります。


ヒートテックを着てウールのタートルネックを着て首が汗ばむとか・・


もう最悪な着心地です。


だからそうなる前に着替えます。


そうなる前に・・・


ってのは


そうなる兆しを感じる事が出来ないとダメですよね。


その兆しを感じる事が出来るって事は


そうなった事があるからです。


このままメンテンナンスをしないで着続ければ・・・


汚れがどんどん蓄積されていき・・・


ついてしまったシミもどんどん落ちにくいシミに変化してしまう。


実際にそうなった事があるし、そうなるともう着られなくなる。


それが嫌であれば


そうなる前に適切なメンテナンスをしたいと思いますよね。


でも


それは自分が新品で買って着てる服の場合です。


今年は異例な程に古着で買った服の入荷が多いです。


今日の事例はただの古着ではなく、もう50年も前のコートだそうです。


一般的なバーバリーのコートでは差別化しにくいですし、コート単体での個性も出しにくいですがこのぐらい古いと個性出ますね。


大変貴重なものをメンテナンスさせて頂きました。


是非動画をご覧下さい。

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