スキー場はもうスキーヤーよりスノーボーダーの方が圧倒的に多いです。
もはやスキー場って昭和な感じではなくてスノーパークになっています。
スノボで遊ぶ人が増え始めた頃のゲレンデはスノーボーダーはスキーヤーの邪魔物扱いでした。
スキー場によってはゲレンデの一部だけスノボOKにして他はスノボ禁止エリアがあったほどです。
まさにスノボやる人にとっては不遇の時代でした。
ゲレンデから眺める大自然。
晴天では青と白の絶景はいつまでも変わらないんです。
でも
ゲレンデで遊んでる人のスタイルは大きく変化しました。
その変化にあわせてスキー場もスノーパークに。
滑走するだけでよければ・・
雪上車で圧雪してゲレンデを整地(整備)すればいいだけです。
でも・・
滑走だけじゃなくジャンプもスライドもしたいんですよ。
カービングするならピステン最高だけど・・
圧雪していない深くて軽い雪だって滑りたいんですよ。
降り積もったばかりの新雪。
低温ならパウダーふかっふかです。
それは圧雪しなきゃいいだけなので・・
むしろ楽です。
手間がかかりません。
しかし
ジャンプやスライドとなるとすごく手間がかかります。
キッカー
テーブルトップ
ウェーブ
ハープパイプ
なんかだと人工物ではなく雪だけですが・・
レール
ボックス
は人工物がありますから・・
それに強く擦れる様に触れればそれは汚れますし簡単には取れないシミにもなります。
レールの金属が触れた事が原因のサビのシミ。
スノボウェアの染み抜きではとても多くなっています。
シミが付くのが嫌だからレールに入らないなんてありえないでしょ。
そもそもスノボを楽しむための服ですから。
とは言う物の・・
やっぱりシミは気になりますよね。
最初からレールでスライドが出来る人は少ないでしょ。
飛び込む勇気も必要だし、何度もトライして練習をして、基本となるフィフティフィフティが出来る様になる。
それまでも
それ以降も
そりゃ途中で落ちてレールにウェアが触れる事ありますよね。
スノーパークには楽しく遊んで欲しいと手間をかけてレールを設置する人がいます。
クリーニング屋には綺麗で清潔な服を着て欲しいと手間をかけてメンテナスする人がいます。
レールで遊んで出来たサビのシミやスノボウェアの黒ずみ汚れ。
ゴアテックス等の機能素材を使った行動着のメンテナンス。
染み抜き
はっ水
お任せ下さい。
Comments