保温力抜群なんじゃなかと思わせるロングダウンです。
これは良い素材を使っている感じがめちゃくちゃしますね。
フロントの4つの大きなファスナーポケットが特徴的なデザインです。
軽いです。
これはきっと気心地も良いでしょうね。
ロフト感もいいですね。
座ったりすればダウンがつぶれるわけですが元通りに戻るスピードもあっという間だと思います。
間違いなくいい物だし、これはかなり長持ちする服だと思います。
ピレネックスはモンクレールと同じフランスのブランドです。
パリジェンヌはダウンを着ないってのを聞いた事がありませんか?
パリジェンヌにとってダウンはスポーツ用のアウターという意識が強いそうです。
ファッショニスタに尋ねると「ダウンはスキーのときに着る服」
とか
「子供の頃に着て以来、着ていない」
なんて回答が多いそうです。
ダウンウェアって
「カジュアルすぎる」
「ストリートすぎる」
「スタイルが悪く見える」
といった事が理由で着ないらしいです。
日本ではそんな事あまり言わないし聞かないですよね。
ファッションに対する美意識も国によって違う訳ですが・・
ダウンブランドでフランス産は高品質だけでなく、とてもオシャレで人気ですよね。
タトラスはポーランドでディベティカはイタリアでとか
どこの国のブランドであっても
そんなのどうだっていい訳ですが・・
共通してるのはどのブランドのダウンもお高いですよ。
安いダウンは汚れやすく
高いダウンは汚れにくい
なんて事は御座いません。
着方や着る頻度
にもよりますが・・
そりゃ着れば汚れます。
汚れたら
洗えばいいんです。
洗えば綺麗になるんです。
ただ
それが自分で出来るか?
と言えば出来ないわけです。
じゃ
出来る人にやってもらう
その代わりにお金を支払う。
つまり
クリーニングに出すって事ですよね。
お金を出せば
きれいになるんです。
ただ
それはどのクリーニング店でも同じでない事を実感なさっていますよね。
安くて美味しい
みたいな事は頻繁に耳にします。
しかし
安くてきれいってクリーニング加工サービスはあまり耳にしませんね。
どんな状態でクリーニングを依頼するか
それは人によってかなり違うと思います。
どんな状態で依頼しても
いつも同じ作業内容であるならば・・
いつも同じ時間で仕上がります。
生産性にムラがないので代金も定額制で成り立ちます。
ダウンはいくら
ってのが事前に把握できるのはとても良いのですが・・
なんのためにクリーニングに出すのか
自分で洗えないからでしょ。
洗いたいのは綺麗にしたいからじゃないですか。
いつも同じ作業であるならば
汚れが酷いものやデリケートなものはちょっと残念な結果になるかもしれません。
もっとちゃんときれいにしてほしい汚れが酷い服!
もっとやさしく洗って欲しいデリケートな素材で汚れもそれほど酷くない服!
この2点は同じ洗いじゃダメなんですよ。
やろうと思えば出来るんか?
出来るけど、作業工程や料金的に出来ないのか?
それを教えて欲しいじゃないすか。
でもそんなこと聞く人いないんです。
値段はいくら?
仕上がりはいつ?
だけなんです。
良いダウンですね。
ブランド品ですね。
一般的なクリーニングのコースよりランクの高いコースをお勧めされたら
メンテナンスの内容や仕上がりの差なんかよくわからないけど依頼しちゃうでしょ。
何か良さげな事をしてくれるはず。
それはより丁寧に扱う事であり、より綺麗にしてくれる事だと思いますよね。
立派なハンガーと立派なカバー。
目立つか加工証が付いてきたらさぞかし良い状態になってるって思うのが普通です。
どうでしょう?
想像通り。
もしくは
想像以上
でしたか?
クリーニングに出して感動した
なんて事ありますか?
今日の事例の様に至る所にシミや汚れがある場合。
それを全部綺麗にするのは簡単じゃないです。
ただ
難しくもないです。
経験豊富なプロが適切な手間をかけるとこうなりますよ。
ほんとにそんなにきれいになるの?
って思ってまゆつばで観てた方は是非ご自分の服で確認してみてください。
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