お客様から「ちゅうめん」のジャケットって言われても何の事がわかりませんでした。
森三中(もりさんちゅう)の事を「もりさんなか)って言われたらめちゃくちゃ違和感ありますよね。
それ違う!ってなりますよね。
それと同じレベルで私は「ちゅうめん」って言い方に抵抗があります。
でもより大勢の人は使えばそうなってしまうんですよね。
顔文字を頻繁に使ってたけど今は絵文字とかスタンプとかに変わってたり
漢字で(笑)とか書いてたのがwになり連続するwwwwwがまるで草みたいって事で実際に草になり・・
笑=草
ってなにそれ!って人も見慣れてしまえば違和感もなくなります。
それと同じように「ちゅうめん」も定着する?
わざと「ちゅうめん」と読んでる訳ではないでしょ?
そう読めるからそう言っちゃうパターンですよね?
デニムでもジーンズでもジーパンでも同じ意味ですが文字も発音も全部違う。
個人的には「なかわた」って言って欲しいです。
最近はインサレーションジャケットとか言う人もいますね。
漢字で書けば「中綿」
洗濯絵表示には「中わた」って記載されてる事が多いのでやはり「なかわた」が正しいんだと思うのです。
オモテ地と裏地の間と言うか・・
中(なか)に綿「わた」を入れてる上着は全部「なかわたじゃけっと」
スーツのジャケットは芯材は入ってるけど中綿入りとは言わないです。
ダウンジャケットは「中わた」にダウンが入ってる服なのでダウンジャケットも「中綿入りジャケット」「中綿ジャケット」の仲間です。
しかし
ダウンジャケットの事を中綿ジャケットとは言いません。
ダウンジャケットってアイテム名が定着してるからです。
それに対しダウンと同じように昔からある中綿に化繊を使ったジャケットの呼び名が定着していません。
今日の事例は
フリークスストアのプリマロフトジャケットです。
もしくはポリエステルジャケットです。
もしくは
中綿(なかわた)ジャケット
中綿(ちゅうめん)ジャケット
インサレーションジャケット
いや
ミリタリージャケットでしょ
とか
レベル7でしょ
とか
同じ服なのに言い方色々ありすぎて訳わかりませんよね。
そういえば・・
ノースフェイスの中綿素材に光電子ダウンってのがあります。
これは「こう電子」って言いますが、中には「ひかり電子」と言う人もいるのかもしれないです。
いやそんなの知らんし・・
だから「ダウンジャケット」でも全然いいですよ。
パタゴニアのジャケットはダウン以外にも沢山あってマイクロパフとかナノパフとかナノエアとか・・
ダウンも含めて全部「中綿入りの中綿ジャケット」ですよね。
アウトドアブランドではインサレーションジャケットって言う人が多いかな・・
それも全部まとめて薄手のダウンっぽいジャケットでも全然いいですよ。
ぶっちゃけどうだっていい話なんですが・・
興味のない人はちんぷんかんぷん。
覚える必要もないけど・・
ちなみに僕は「ちゅうめん」って綿じゃなくて麺の種類かと思ってしまいました。
ちゅうぶとの縮れ麺みたいな感じ。
どうでもいい話ですが肝心のシミはしっかり取れてますから動画を是非ご覧ください。
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