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パタゴニア「ジャクソングレイシャージャケット」の黒ずみリセット。シームレスダウンのメンテナンスと「乾燥」の重要性
本日ご紹介するのは、アウトドアを愛する方に絶大な支持を受けるパタゴニア(Patagonia)の「ジャクソングレイシャージャケット」です。タグを確認すると、2024年モデル(STY27921)であることがわかります。 定価は71,500円。決して安い買い物ではありませんが、オーナー様はこの一着を「日常の道具」として、とても大切に、かつ力強く着倒されていました。その証拠が、襟元と袖口に刻まれた濃い黒ずみです。 パタゴニアらしい「機能」と、クリーニング屋の「本音」 このジャケットは、パタゴニア独自の防水透湿素材「H2No」を採用し、中綿には700フィルパワーのリサイクルダウンが詰まっています。どんな悪天候も跳ね返す全天候型のスペックです。 しかし、クリーニング屋の視点で見ると、近年の主流である「熱圧着(シームレス)」構造には、ある矛盾を感じずにはいられません。パタゴニアは「直して着る」ことを提唱していますが、シームレスの「剥離」は、今の技術では縫製のように直すことができないからです。 機能性と引き換えに、耐久性やメンテナンス性が犠牲になっている側面があ

武田信一
4 時間前読了時間: 3分
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