top of page
検索


【モンクレール】白い刺繍の黄ばみを落とす!プロが語る「汚れの可視化」とはっ水加工の真実
はじめに:ブランドの象徴「白い刺繍」の悩み モンクレールのダウンジャケット。その象徴ともいえるのが、フードや襟元に施された美しいブランドロゴの刺繍です。 しかし、本来真っ白であるはずのその刺繍が、気がつくとどんよりとした「黄ばみ」に変わってしまってはいませんか? 特に襟周りは、皮脂汚れが直接触れるため、汚れが蓄積しやすい非常にデリケートなポイントです。「クリーニングに出したけれど、刺繍の黄ばみまでは落ちなかった」と諦めていた方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんなモンクレールの刺繍復元事例とともに、私が日頃から大切にしている「メンテナンスの考え方」についてお話しします。 1. 汚れが「見える」ことは、実は悪いことじゃない よくお客様から「カレーうどんを食べる時は白い服はヤバい」とか、「白い犬や猫を飼っているから黒い服しか着られない」といったお話を伺います。 しかし、私の感覚はその逆なんです。 汚れが目立たない色を選ぶということは、単に「汚れが見えていないだけ」で、汚れていないわけではありません。白も黒も、付着する汚れの量は同じなのです。..

武田信一
5 時間前読了時間: 4分


カナダグースの寿命を縮めていませんか?購入後一度も洗っていないダウンを「しまい洗い」するべき本当の理由
こんにちは。山形県天童市でシミ抜きと衣類のメンテナンスを専門に行っております、 シミ抜き武田クリーニング です。 今日から4月。 山形も少しずつ春の気配が漂い始め、冬の間活躍したダウンウェアを片付ける時期がやってきました。 さて、皆さんのクローゼットにあるそのダウン、そのまま眠らせようとしていませんか? 「今年はあまり汚れなかったし、来年でいいか……」 そんな風に「先延ばし」をしてしまうお気持ち、実はよくわかります。 ダウンを洗いたくない理由、洗わなくていい理由 クリーニング代は決して安くありませんし、出しに行く手間もかかります。 目で見て汚れがなければ「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせたくなるものです。 中には、除菌消臭スプレーだけで「洗ったつもり」になっている方もいらっしゃるかもしれません。 でも、本当にそれは「愛着ある一着」にとって正しい選択でしょうか? 【事例】一度も洗わなかったカナダグースの末路 今回ご紹介するのは、レディースのカナダグース。 購入してから数シーズン、一度もクリーニングに出したことがなかったという一着です。...

武田信一
5 日前読了時間: 3分


10年洗っていないノースフェイスのダウンは復活するのか?職人が教える「汚れの真実」と「再生の工程」
【雪国・山形のライフスタイルとダウン】 山形県天童市でクリーニング店を営む、武田クリーニングです。 ここ山形は完全な車社会。一人一台が当たり前の生活では、移動は常に車です。外を歩く時間が短いため、実は厚手の防寒着よりも、薄手で動きやすいダウンジャケットが最も重宝されます。 しかし、その「使い勝手の良さ」ゆえに、ついついメンテナンスを後回しにしていないでしょうか? 【10年未洗浄のダウンが抱える「深刻なリスク」】 今回お預かりしたのは、購入から10数年、一度もクリーニングに出したことがないというノースフェイスのダウンです。 一見すると「少し汚れているかな?」という程度に見えるかもしれません。しかし、プロの視点で見ると、その状態は非常に深刻でした。 皮脂汚れによる酸化 10年分の汗や皮脂が生地に蓄積し、酸化が進んでいます。これは生地の劣化を早めるだけでなく、独特のベタつきの原因になります。 ロフト(中綿の膨らみ)の消失 ダウン(羽毛)が皮脂を吸って固まると、空気の層を作れなくなり、保温力が劇的に低下します。「最近暖かくなくなった」と感じる原因の多

武田信一
2月10日読了時間: 2分
bottom of page