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80sパタゴニアの名作を「着る前洗い」!シェルドシンチラジャケットの襟汚れ・シミ抜き事例と公式LINE写真相談の裏側
いつもシミ抜き武田クリーニングのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。店長の武田信一です。 当店では、全国の古着ファンやヴィンテージコレクターの皆様から、大切な衣類のメンテナンスやシミ抜きについて日々たくさんのご相談をいただいております。 今回は、古着市場でも今なお絶大な人気を誇るパタゴニア(Patagonia)の伝説的な名作、「シェルドシンチラジャケット(STYLE 28101)」のメンテナンス事例を詳しくご紹介いたします。 1980年代後半製造「MADE IN U.S.A.」の極上ヴィンテージ 今回、当店を深く信頼してくださっているリピーターのお客様がお持ち込みくださったのは、古着屋さんで購入されたばかりという一着です。いわゆる「着る前洗い(購入直後のクリーンアップ)」のご依頼でした。 内側のケアタグを確認すると、スタイルナンバー「28101」の下に、4桁のカットナンバー「4456」が印字されています。これは1980年代後半(Rマークタグ期の終わり頃)から90年代初頭にかけてアメリカで製造された、パタゴニア黄金期の非常に希少なオリジ

武田信一
6月22日読了時間: 5分


【他店拒否】40年前のアクアスキュータム・トレンチコート。酸化したカビ染みと全体の激しい黄ばみを特殊水洗いで劇的復元修復!
こんにちは、「シミ抜き武田クリーニング」店長です。 クローゼットの奥に、「着たいけれど着られない、でも思い出が詰まっていて絶対に捨てられない」という大切な洋服は眠っていませんか? 今回のブログでご紹介するのは、お客様が40年前に購入され、若い頃に3〜5年間、本当に大切に着ていたという「Aquascutum(アクアスキュータム)」の名作トレンチコートです。 「綺麗にクリーニングして仕舞ったはずなのに、長期間の収納中に茶色いシミが浮き出ていて、愕然とした……」という切実なご相談とともに、山形の当店の元へ届きました。 ■ 届いたコートの第一印象と「40年目の真実」 箱を開けて最初に感じたのは、見た目の状態ではなく「ニオイ」でした。決して良いニオイではありません。湿気の多い場所特有の、強いカビ臭さです。 ここで皆さんに質問ですが、収納場所の環境って普段どれだけ意識していますでしょうか? 洋服って、実は「着ている時間」よりも「収納している時間」の方が圧倒的に長いです。 お客様がつけてくださった無数の仕付け糸やテープのマーキング箇所は、一見すると部分的なシミ

武田信一
5月23日読了時間: 5分


【プロが解説】油染みは自分で落ちる?失敗して「白け・輪染み」になる前に知っておきたい5つの事例と復元のコツ
山形県天童市で「シミ抜き武田クリーニング」を営んでおります、店長の武田信一です。 「お気に入りの服に油染みがついてしまった……」 そんな時、まずは自分で何とかしたいと思うのは当然のことです。今の時代、ネットで調べれば「クレンジングオイルがいい」「ベンジンが効く」といった情報がすぐに見つかります。 しかし、その「セルフ染み抜き」が原因で、さらに深刻なダメージを招いてしまうケースが後を絶ちません。今回は、実際にお客様がご自身でトライして解決できず、当店にご相談いただいた5つの「油染みリカバリー事例」を詳しく解説します。 セルフ染み抜きでよくある5つの失敗事例 1. 白シャツ × 油性マジック(クレンジングオイルの罠) クレンジングオイルやベンジンで叩いた結果、シミが溶け出して周囲に滲み、さらに薬剤そのものが大きな「輪染み」になってしまったケースです。 2. デリケート素材 × 食べこぼし 光沢のある繊細な生地を部分的に濡らしたことで、シミは落ちず、水分の乾燥ムラがクッキリとした輪染みとして残ってしまったケースです。 3. ストレッチパーカー × 摩擦

武田信一
5月12日読了時間: 3分
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