2010年 バンクーバーオリンピックのウェアとしてデサント水沢ダウンが誕生しました。
初期モデルである「アンカー」はアップデートを重ねながらデザインを変える事無く今も販売されています。
アンカー以外にも水沢ダウンを代表する人気モデルとして「マウンテニア」や「シャトル」があります。
今日ご紹介するのは「シャトル」です。
水沢ダウンと言えば・・・
シームレスダウンです。
縫製のダウンステッチがありません。
だから
劣化と言うとこの熱圧着された部分が剥離してしまうのでは?
って思う方がとても多いです。
実際・・
シームレスダウンの熱圧着部分の剥離は起こります。
私も経験ありますし、同業の方からもお伺いした事があります。
でも、水沢ダウンに関して言えば・・
それは一例もありません。
あ、今のところです。
今後、2010年製が入荷してくるかもしれませんから。
既に数多くの水沢ダウンのメンテナンス実績がありますが、今後もどんどん増えると思います。
なので今日は経年変化(劣化)の内容で動画を撮ってみました。
染みであれば・・
その色の段差は取れます。
でも、剥離や接着樹脂の染み出しだったりすれば・・
その色の段差は取れません。
そんな風に劣化する速度を遅くして、出来るだけ長く良い状態で着る為に・・
是非当店でメンテナンスをさせてください。
お待ちしております。
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