家庭洗濯とホームクリーニング
同じですが、何となく漢字の家庭洗濯はタオルや靴下やベースウェアが多い感じ。
実際にはTシャツもトレーナーもチノパンもデニムも一緒に洗ってる・・
普通のおせんたく。
しかし
カタカナのホ―ムクリーニングは、ブラウスやニットたスカート等。
手洗い
とまではいかなくても洗濯機の機械力の設定は最も弱くするとか
ネットを使うとかおしゃれ着洗い用の洗剤を使うとか。
クリーニングに出そうか迷った時にやるような
やさしいおせんたく。
普通とやさしい
では
洗浄力に差があるだけでなく、
生地が傷みにくい
しわになりにくい
といった普通の洗濯よりもいい点があります。
プロもランドリーとウェットを使い分けしています。
ただ
ウェットなら水洗いNGの素材でも全く問題ない訳ではありません。
今日の事例はとにかくしわが目立ちます。
普通にハンガーにかけて収納していては出来ないしわです。
たたんでいたとしても、普通にたたんでいれば出来ないしわです。
きっと、水洗いしちゃったんだと思います。
仮にそれがホームクリーニングだろうと、こうなってしまうでしょうね。
しかも
やさしいおせんたく
で何十年も前からあるような酸化した黄変染みが取れるはずがありません。
シミはとれず、しわが出来る。
結構、苦労して時間をかけて作業をしたけど結果的に
何もしない方がよかったかも・・
って事かもしれません。
今日の事例はそんなホームクリーニングのフォローを兼ねた染み抜きです。
是非動画を観てください。