当店では毎度お馴染みの事例です。
パタゴニアの古いダスパーカでお色はゲッコーグリーンです。
かなり洗わずに着続けた感じですね。
袖やポケット周り
フードの端とか
襟とか
特に黒ずみが目立っておりました。
全体も汚れていて裏地の裾まで色の段差を確認出来るぐらい汚れています。
袖には小さい傷穴があります。
裾の裏地には大きく穴が空いています。
裾に入ってるドローコードによってスレやすい部分の生地が痩せてきて薄くなって
小さい傷穴が出来て、その傷穴がどんどん増えてどんどん傷穴と傷穴の間隔も狭くなって・・
生地がもう破けてしまったんですね。
中のドローコードが露出しています。
ファスナーの稼働は全てスムーズ
プラパーツも全てＯＫ
リブの伸びも大丈夫。
ドローコードの伸びも大丈夫。
ただ
これだけ汚れが酷い訳ですから・・
キレイにする手間はかかります。
でも
手間をかければ綺麗になります。
手間をかけても綺麗にならない
のと
手間をかければ綺麗になる
のではものすごい差です。
じゃ
どんな手間をかければいいか
きれいになるまで手間をかけてくれるのか
それはクリーニング屋さんによって差があります。
仕上がりの差もあれば料金の差もあります。
ダスパーカ
汚れてませんか？
洗ってますか？
動画では伝わらないんですが・・
手触りが悪いんですよ。
プリマロフトの中綿もヘタってるんです。
そして
望ましくないニオイもしていますよ。
とことん着た
それが出来るのは気に入ってるからですよね。
もうこれの代わりはないですよね。
だからこそ
これからも
まだまだ着たい
だからこそ
私の出番な訳です。
どんなに汚れていても大丈夫。
この状態で依頼するの恥ずかしい
とか
全く思う必要ありません。
遠方から宅急便で送ってくれるのであれば直接顔を合わせる事もないですしね。
だから是非拝見させてください。
お預かりの状態とお客様のご要望から最善のメンテナンスをご提案させて頂きます。
常に決まった作業をするんじゃないですよ。
だから料金も定額制じゃないんです。
とにかく
結果。
きれいにならないならいくらメンテナンス代が安くてもコスパ悪いんです。
Before＆afterの差は想像以上ですよ。
ビックリするぐらい綺麗になりますから。
こんなに綺麗になったらもう着るのもったいない
だなんて思うのはほんの一時。
また汚れる事なんか気にしないでガンガン着てください。
とにかく丈夫で長持ち。
テクニカルな着方でもOKだし
タウンユースでオシャレな着方でもOKだし
寒いから
って事で屋外だけでなく室内や車内でだったOK。
とにかく万能です。
そしてこの年代のダスパーカは古着好きな方は大好物です。
今日の事例の様にシミ汚れニオイゼロになる可能性がありますので是非ご相談下さい。