ママ、諦めないで!洗濯表示の「W」は家で洗えないサイン。子どものシミもプロが解決します
- 染み抜き 武田クリーニング たけしん
- 9月24日
- 読了時間: 3分
こんにちは、武田クリーニングです!
突然ですが、子育て中のママへ質問です。
お子さんがお気に入りの洋服を汚してしまったとき、「ああ、もう仕方ないか」と諦めていませんか?
「いつの間にか付いたベタベタのシミ」「泥遊びで付いた汚れ」など、お子さんの元気な証拠とはいえ、大切な服が汚れるのは悲しいものですよね。
今回の記事では、そんな子育て中のママからお預かりした、素敵なスカートのシミ抜き事例をご紹介しながら、「家庭でできるシミ抜き」と「プロに任せるべきシミ抜き」の境界線についてお話ししたいと思います。
シミ抜きは「何がついたか」より「何についたか」が重要
「シミが付いた」と聞くと、まず「何が付いたんだろう?」と考えますよね。でも、実はもっと大切なことがあります。
それは、「何に(どの素材に)シミが付いたか」です。
洋服の素材には、綿や麻、ウール、シルクなど、さまざまな種類があります。それぞれの素材には、水に強いもの、熱に弱いもの、デリケートなものなど、異なる特性があります。
無理に自己流でシミ抜きをすると、シミは落ちないばかりか、色や風合いが変わってしまったり、最悪の場合は生地が傷んでしまうことも。取り返しのつかない事態になる前に、まずはお洋服のタグに付いている「洗濯表示」をチェックする習慣をつけましょう。
意外と知らない「洗濯表示」の落とし穴
「洗濯表示って、たくさんあって意味不明…」そう感じたことはありませんか?
安心してください。まず、私たちが伝えたいことはシンプルです。
「一番左にあるマークだけを見てください」
一番左のマークは、家庭で水洗いができるかどうかの表示です。もしこのマークに「×」が付いていたら、それは「家庭では水洗いしないでください」というサイン。
そして、もうひとつ注意してほしいのが、「W」と書かれたマークです。これは「ウェットクリーニング」といって、専門的な技術を持つプロが水洗いを行うことを示しています。つまり、家庭では洗えないデリケートな素材の服に付いていることが多いのです。
この「W」マークがあるのに「水洗いできる」と勘違いして、自宅で洗ってしまった結果、洋服を台無しにしてしまったというケースは少なくありません。
おしゃれでファッション性の高い服ほど、実はデリケートで手間のかかる素材が使われていることが多いのです。
プロに任せるという安心感
「でも、わざわざクリーニングに出すのは面倒だし…」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、考えてみてください。その服は「気に入って買った」「着ると気分が上がる」大切な一着ですよね。
無理に自己流でシミ抜きを試して、失敗してしまうのは本当にもったいないことです。洋服のシミ抜きは、手間をかけたからといって必ずしも結果が伴うわけではありません。むしろ、シミが落ちないだけでなく、色落ちや風合いの変化が起きてしまうリスクがあります。
いざという時に頼れるプロがいると、とても心強いものです。
私たちは、単にシミを落とすだけでなく、素材の特性を見極め、生地を傷めない最適な方法で丁寧にメンテナンスを行います。
「いつ付いたか分からない古いシミ」や「何をこぼしたか不明なシミ」でも、解決できるケースはたくさんあります。
あなたの「お気に入り」を諦めないで
「家で洗えない服は買わない」という方もいるかもしれません。
でも、人生にはハプニングがつきもの。もし大切な洋服のシミで困ったら、諦める前に私たちのようなプロを頼ってください。
武田クリーニングでは、公式LINEでいつでもご相談を承っております。
シミの部分や洋服全体、洗濯表示の写真を何枚でも送ってください。情報が多いほど、スムーズにお返事できます。
あなたの「お気に入り」の洋服を、シミや汚れから守り、長く大切に着るためのお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
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