自分で着てた服なのに汚れの腕輪と首輪を認識してない ノースフェイス ダウンジャケットのクリーニング事例Before&after
- 染み抜き 武田クリーニング たけしん
- 1 日前
- 読了時間: 3分
ダウンを毎日着てたんですよね。
ただずっと着てる訳じゃないんですね。
寒さを感じる時はいつも着てた訳です。
11月の末ぐらいから着始めて
4月中旬ぐらいまでですかね。
11月より12月の方が着る頻度が高く
1月2月はほぼ毎日。
3月になって出番がちょっと減って・・
4月はたまーに着るくらい。
そんな感じで約4か月ダウンを着る訳ですよ。
その間
一度も洗いません。
そもそも
自宅でこんな厚手のダウンは洗えないって思ってるので・・・
冬の間は洗う気もないんですよ。
でもこのダウンを着て「除雪」なんかの汚れる事を想定した作業はしないので・・
シミなんかない
って思っている訳です。
確かに
汚さない様に
シミを付けない様に
と
これを着てる時は飲食をしないとか・・
防御する事で綺麗な状態は保てると思いますが、自分の身体から付いてしまう汚れはやっぱ付いちゃうわけです。
でも
何かをこぼしたシミみたいな変化じゃなくて
襟や袖に汚れが付くので気が付かないんですよ。
毎日着て
毎日襟の状態をチェックしたりしませんしね。
ゆっくりゆっくり・・・
数か月かけて
汚れの首輪と汚れの腕輪が出来上がります。
クリーニング店で洗ってもらう事で必ずそれらの汚れが取れる訳でもないんですよ。
もっときれいに洗ってよ~
まだ汚れが残ってる!
って事もありますでしょ?
それって・・
納品後に気付いてしまったりしませんか?
検品もせずに依頼すると
依頼した時の状態が曖昧です。
そんな汚れてるはずがない
なんて思いこんでるかもしれません。
実際
今日の事例のダウンだってお預かりの時に
何か気になる事はありませんか?
とお伺いすると
ありません
と即答でした。
しかし
実際に汚れを相互確認して頂くと
こんなに汚れてたんだね
って驚かれる事も珍しくありません。
もう全てお任せで
どんなシミや汚れがあってもピッカピカになるのであれば・・
しかも
追加料金なしで
クリーニング料金だけでそうなれば
それが理想です
しかし
綺麗にするには手間がかかるんですよ。
ダウンって注意しなければならない点がいくつもあるんです。
なので
汚れ具合に合わせて適切な手間を掛けてあげないとダメなんですよ。
その適切な手間をかける事で綺麗になる事をご説明し・・
その手間が増える分の料金も説明して・・
良いメンテナンスが可能になります。
なので・・
大事なのは
検品と相互確認とカウンセリングです。
実際に作業をする人と実際に着用なさる方のコミュニケーションがうまくいけば・・
きっといい結果になりますよ。
ダウンの襟や袖
チェックしてみてください。
ワントーン濃い色になってませんか?
襟以外のところと色や手触りを比べてみてください。
ダウンはメンテナンス次第でよい状態を保って長く愛用する事が出来るものが多いです。
冬のマストアイテムであれば・・
良いものを選らんでる方も多いでしょう。
是非良いメンテナンスをさせて下さい。
ご相談お待ちしております。
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