top of page

買ったばかりのUGGのモカシンに油染み 染み抜き事例



UGGって雨や雪の日には履きたくないって思っていても・・・


今日のコーデにあうのはこれしかない!


って事であれば


シミがつかないように気を付けて履こう


って事になりますね。


素材がレザーなので、濡れるとシミになってしまいます。


運よくシミにならない場合でもシミになりやすいです。


そんなデメリットは承知のうえで・・・


防水スプレーを使ったりして皆さん履いています。


雨や雪でも安心。


そんな高機能な靴やブーツはたくさんあります。


そんなことわかっています。


でもオシャレだしかわいいし・・・


雨だけど今日はこれがいい!


機能性が一番って人ならUGGを持っていても濡れる可能性があるだけで・・


まだ雨も降ってないし路面も濡れていなくてもUGGは履かないでしょう。


何を重視するかは人それぞれ。


感情が最優先です。


ゴアテックスの一部の服は機能性の高さだけでなく、ファッション性も高いとの認識から大人気です。


但し


メンテナンス性は劣ります。


でも


カッコいい


なら洗うなんて事はどうだっていいのです。


ノースフェイスのゴアテックスのハードシェルジャケットは耐久性が低いなんて気にしないで着ますよね。


ところが・・


UNIQLOのシームレスダウンの耐久性が低いと着たくなくなってしまう人もいるようです。


ここ数年UNIQLOのダウンではシームレスが一押しでしたね。


我が業界でもメンテナンスのネタで盛り上がっていました。


毎年改良を重ねて進化しています。


その前はウルトラライトダウン(薄手のインナーダウン)が一押しでした。


このシリーズも年々改良を重ねて進化しています。


しかし、今年のUNIQLOは


ハイブリッドダウン


って名の新商品をがんがん押しています。


凄い自信作で売りたい気持ちが伝わります。


今年UNIQLOでダウンを買うって人は真っ先に袖を通すのではないでしょううか。


PR効果絶大でしょう。


服の部分によってダウンと化繊の中綿を使い分けているのでハイブリッドな訳です。


メリットはたくさんありますね。


メンテナンスのプロが自分が着るならどれを買うか?


私の独断ですが・・・


ファッション性重視なら


9,990円+税


7,990円+税


3,990円+税


ちなみに値段は安い方に変動しちゃうので今日の値段です。

定価はどれももっともっとお高いです。


しかし


メンテナンス性重視では逆になります。


1:ウルトラライトダウンボリュームジャケット

2:ハイブリッドダウンパーカ

3:シームレスダウンジャケット


ファッション系ユーチューバーがUNIQLOのダウンの話をするとき。


シームレスダウンは耐久性が低いと言ってる人が多いのは縫製ではなく圧着製品のデメリットなわけです。


しかし、ノースフェイスやパタゴニアやアークテリクスのゴアテックスだって同じこと。


UNIQLO製品で類似品はブロックテック製品ですね。


中綿がダウンだろうと中綿がなかろうと・・・


圧着して出来てる服のメンテナンス性の悪さは基本一緒です。


ファッション性を重視するならダウンじゃくてコートよ。


ごもっとも。


じゃダウンを選ぶ際に重要視するのは防寒性だとすれば・・


順位は


1:シームレスダウンジャケット

2:ウルトラライトダウンボリュームジャケット

3:ハイブリッドダウンパーカ


だと思います。


ダウンの量的にはウルトラライトダウンボリュームジャケットが圧倒的です。

ミシュランマンみたいな感じです。


しかし、風を通さないのはシームレスダウンジャケットです。


風を通さないってすごく温かいです。


風のある日に着比べたら差が出ると思います。


しかし


着丈が最も長いのはハイブリッドダウンパーカです。


そんな事を言い出したら・・・


シームレスもハイブリッドダウンもジャケットではなく着丈の長いコートって事になります。


着丈ってファッション性には凄く大事でして・・・


UNIQLOのダウンで言えばコートになった途端ファッション性が急降下。


好き勝手な事を言ってすいません。


あくまでも僕が重視する順番が


1:ファッション性(シルエットがかっこいいかどうか)

2:メンテナンス性(出来るだけ楽に丸洗いしたい)

3:機能性(暖かいかどうか)


でも


似合うかどうか


もっと言えば


着たいかどうか


の感情が一番です。


買ったばかりの状態はピカピカだしテンションも高いでしょ。


そんな状態のときにシミが付いてしまったら何としても取りたいですよね。


レザー製品の場合。


何もしないでご相談ください。



bottom of page