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60’s LEVI’S 840B XX 染み抜き&クリーニング ビフォーアフター




リーバイス 840B XX


60年代初期に製造されたリーバイスのホワイトデニムジャケット、840B XXです。


紙パッチ見るとね・・


着てないっぽいですね。


ただ


保管状況はけして良いとは言えなかったんだと思います。


ほぼ60年前の服ですよ。


それがこの状態で残ってる訳です。


なんか・・


いいんですか?


かなり洗浄力を重視して洗いますよ。


生地が脆化してるとこは傷穴出来るし


地色の定着が不安定になってるとこは白けるし


パッチの文字だってかなり薄くなります。


もともと


リーバイスのジーンズはワークウェアでした。


そう。丈夫な作業服からスタートしファッションアイテムに変化していきました。


デニムジャケットも同じですね。


シルエットはリーバイスの3rdモデルですね。


着丈が短く、デザインも557に準じたものです。


ファッション性を意識したホワイトデニム。


銅ボタンなど3rdに共通した仕様ですが、ポケットのフラップに配されるタブは最初から付きません。


古着好きな方


ビンテージ好きな方


リーバイス好きな方


かなり綺麗になりますよ。


是非動画を最後まで観て下さい。


もうね、全体の汚れが半端ないです。


もうね、元の色が残ってませんでした。


これはやりがいがありましたね。


どんなに古い服でも


どんなに状態が悪くても


キレイで清潔な状態でなければ着たくないよ


って方はとても多いです。


どんなにリスクが高くても


今のままじゃ着られない


との判断であれば是非是非拝見させてください。


そりゃ~~


かんたんじゃないですし


ハイリスクな作業になる事も御座いますが・・


キレイになるのではあれば手間のかかる事だって喜んでさせて頂きます。


もうね


手間をかけないと綺麗になりませんから。


要は適切な手間をかけるんですが・・


その適切の判断基準が作業する人。


つまりお店によって違います。


何処に依頼すればいいかわからない


ってなりますよね。


事例を見て下さい。


似たようなやつだってのを見つけて下さい。


当店のLINEのID、もしくはQRコードから友達になってください。


そして服の写真や動画を撮ってトーク画面に貼って下さい。


実際に作業が出来るかどうか


それはお預かりしないとわからないです。


いろんな薬があって・・


どの薬がどう反応するか


は服に付けてみないとわからないからです。


写真に薬つけるわけにはいきませんからね。


だから


梱包もしなければならないし、伝票も書かなくてはいけないし。


染み抜き出来るかどうかもわからない


いくらかかるかもわからない


それでも


是非


送って欲しいです。


見せて欲しいです。


最終的に


頼んでよかった


って思って頂けるには


どうすればいいか


それだけを考えてお返事致します。


しかも


お待たせしません。


届いた日には見積もりが届きます。


作業開始なら最長でも納期は1週間です。



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