ほぼ全ての食べこぼしのシミには油性のシミが含まれているのではないでしょうか
油染みが付いたところは濃い色になっています。
濡れた様に見えます
綿素材100％
水洗いOK
とりあえず自分で洗ってみるか
でも
油染みってただ洗っただけじゃ取れないよね？
って事で手にしたものが薄い緑色ｎ固形石鹸。
ウタマロ
ってカタカナで書くともう石けんって感じしませんか？
この石けんを使えば油染み取れそうな気がしますよね。
作業中は濡れてる訳です。
石けんの白い泡を除去してみれば・・
シミの変化はわからないけど、もう取れてる感じがしますよね。
大成功
だと思ってそのまま洗濯です。
でも
乾いてみたら取れてない。
ただ
薄くはなってる。
これは擦り方は足らんのね。
ともう一度トライ。
一回目と同じように濡れてる時はシミの変化がわかりません。
だって濡れて濃い色ってのはシミの色と同じですからね。
1回目と違うのは擦ってる時間。
一回目はあのぐらいの強さであのぐらいの時間をやったってあのぐらい薄くなった
って事を基準に2回目の作業内容を調整して・
今度こそ綺麗にシミを取る
って感じで頑張る訳です。
洗いあがりはもう完全に取れてるって思いますよね、
しかし
乾燥してみたらまだシミは残ってる。
ただかなり薄くなった
あれ？
薄くなったのはシミだけじゃなくて服の色も薄くなってる。
生地が荒れてる
毛羽立ってる
白けてる
これ
あるあるですよ。
シミの反応がわかるならやりやすいですよね。
でも油染みはわからないです。
だから地色も変化も見逃します。
これ
シミが落ちなかっただけですまなくて、ダメージを追加してしまう失敗です。
経験ありませんか？
どこまでやってダメなら諦めるか
この見極めがとても難しいですよ。
失敗してももったいなくない
なんて思っていても・・
染み抜きをするって事は
シミのない状態で
また着たいわけです。
実際に失敗すると本当にガッカリしてしまうし後悔してしまいますよ。
家で洗える服だけど
確実にシミを取って欲しい。
だったら
もう何もしないでください。
シミの付いたまま
シミがついてすぐに
ご依頼頂ければ跡形もなく消してごらんにいれます。
もうありとあらゆることをやってダメだったらからの依頼より
ずっと成功率も高くリスクも低く料金も安いですよ。