top of page

【ナースウェアのシミ抜き】60度のお湯で洗っても落ちないインク。自分でする前に知ってほしい「プロに任せる価値」とは?


山形の個人店から全国へ、魂の染み抜きをお届けする「武田クリーニング」のブログへようこそ。


今回は、日々命の現場で走り回る看護師様からお預かりした、ナースウェアの劇的な染み抜き事例をご紹介します。


60度のお湯で洗っても落ちない「インクの魔力」


今回のご依頼は、水色のトップと白いパンツのセットアップ。


素材はポリエステル100%。洗濯絵表示を見れば「60度の超高温洗い」が可能な、非常にタフで機能的な一着です。


しかし、現場で付いてしまった「シャチハタの赤」と「ボールペンの黒」。


これは、どんなに高い温度のお湯で洗っても、強力な洗剤を投入しても、家庭用の洗濯機ではまず落ちません。


同じ日に、同じ原因でついたシミであっても、丸洗いで全部取れる可能性は極めて低い。


それが「インク染み」の恐ろしさなのです。


「少し薄くなったからOK」が、実は一番危ない


看護師という激務の中、ペンは毎日使う相棒です。 「あ、また付いちゃった……」 そんなとき、自分でなんとかしようと頑張ってしまう方も多いはず。


  • ゴシゴシ擦る、揉み込む

  • 高濃度の漂白剤を部分的に塗る

  • ネットで見つけた裏技を試す


確かに、その努力でシミが「薄くなる」ことはあります。 でも、実はそこが大きな落とし穴なんです。


中途半端に反応して、薄く残ってしまったインクは、繊維の奥底でガチガチに固まってしまいます。


そうなると、私たちプロが後から手を尽くしても、反応しにくくなり、完全に落とす難易度が跳ね上がってしまうのです。


さらに、擦りすぎたことで生地が毛羽立ち、傷んでしまったら……。


シミは薄くなったけれど、服としての寿命は縮んでしまう。これでは本末転倒ですよね。


「諦めて着る」というストレスを、プロの技術で解消する


「ちょっとしたインクだし、もう気にしないでこのまま着よう」 そう自分に言い聞かせている看護師さんも多いのではないでしょうか。


でも、ふとした瞬間に視界に入るそのシミ。


「本当は綺麗にしたい。でも落ちない……」 そんな小さなモヤモヤは、プロに任せてスッキリ解消しませんか?


結論:餅は餅屋、染み抜きは武田クリーニングへ


今回の染み抜きでは、ポリエステル100%という素材の「強さ」を味方につけました。


プロ専用の強力な溶剤を使い、生地を傷めないギリギリのラインで、インクの色素を一段階ずつ丁寧に分解・除去。


家庭での「力任せの洗濯」とは全く違う、「化学反応と経験に基づいた引き算」の作業です。


仕上がりを見てください。 あんなに主張していた赤と黒のシミが、跡形もなく消え去りました。


あなたの大切な時間を「プロの技術」で買ってください


自分で何時間もかけて格闘し、結局スッキリしないで終わるのか。


それとも、プロにお金を払って、その時間を休息や家族との時間に充て、新品同様の制服を手に入れるのか。


当店は、単にシミを落とすだけでなく、あなたの「時間」と「心の余裕」を提供したいと考えています。


「自分で洗える服だけど、このシミだけはどうしても気になる」 その想い、私たちが受け止めます。


山形県内はもちろん、郵送による「全国対応」も承っております。


「もうダメだ」と諦める前に、まずは一度、武田クリーニングへご相談ください。


【今回の施工データ】

  • アイテム: 看護師用制服(上着:水色、ズボン:白)

  • 素材: ポリエステル100%

  • シミの内容: シャチハタ(赤)、油性ボールペン(黒)

  • メニュー: 特殊染み抜き

  • ご依頼元: 郵送による全国受付


コメント


bottom of page