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【衝撃の剥離】モンベル ダウンの悲劇

こんにちは、武田クリーニングです。

今回は、多くの方に愛用されているモンベルの「パーマフロスト ライトダウンパーカ」のクリーニング事例をご紹介します。

長年ご愛用されたダウンは、汚れやニオイがひどい状態でした。さらに衝撃だったのは、生地の**「剥離(はくり)」**です。

お客様によると、このダウンは購入から3年、一度も洗ったことがないとのこと。日常的に頻繁に着用されていたそうです。

汚れは当店の特殊なクリーニングで落とせます。しかし、一度起きてしまった生地の剥離は、残念ながら元に戻すことはできません。

それどころか、汚れを落とすために洗浄力を上げると、剥離がさらに進行してしまう可能性もあります。

剥離の主な原因は、生地の構造にあります。このダウンは、複数の生地を貼り合わせて作られており、接着部分が剥がれてしまうことがあるのです。特に汚れが付着した状態が長く続くと、剥離を誘発する可能性があります。今回の事例でも、汚れがひどい部分ほど剥離が進行していました。

このダウンは、初期モデルでは**「GORE-TEX(ゴアテックス)」**素材が使われていました。ゴアテックスは防水性が高いと思われがちですが、このシリーズは防風性と透湿性を重視したもので、防水性は「小雨程度」にとどまります。モンベルは「雨具として使えない」と明記しており、注意が必要です。

また、2023年秋冬からはモンベル独自の素材**「スーパードライテック」**に変更されています。これは、ライセンス料を抑えつつ、同等かそれ以上の機能性を実現した、長年の改良の結晶だと言えます。

今回のダウンは、汚れをきれいに落とすことはできましたが、剥離は残ったままです。

どんなに良いダウンでも、汚れたらこまめに洗うことが大切です。汚れを放置することで、生地を傷め、今回のような剥離を引き起こしてしまう可能性があるからです。

このダウンのように剥離が進んでしまった場合でも、クリーニングで見た目をきれいにすることは可能です。次のシーズンに向けて、お手持ちのダウンのメンテナンスをご検討されてはいかがでしょうか。

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