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スキー場のリフトの油じみ パタゴニア ゴアテックス 染み抜き




多いね。


今年はリフトの油じみのご相談やご依頼が多い。


全国的な雪不足で滑走可能な期間が短いシーズンだし、スキーやスノボの人口も減少傾向かと思うのですが・・


わからないものですね。


まさか、こんなにリフトの油じみの相談があるなんて。


しかも


びっくりしてしまう程酷いシミが多いのです。


昨日のバートンも凄かったけど


今日のパタゴニアはそれ以上。


しかも


完全にシミを取る事が出来ていません。


とほほ・・・


何としても綺麗にしたい


とシミに挑んでるんだけど・・


取れない理由。


それは


シミが薄くなると同時に望ましくない変化が生じてしまうからです。


シミは取れた。


でも


こんな風になってしまったら、着られない。


本末転倒です。


シミが取れるまで、何も望ましくない変化の「兆し」を感じないのであれば・・・


シミは取れるんです。


取れないのは、途中で作業を制限したりストップしたから。


でもそうしないと色や質感や機能性を保てないと判断したからです。


もちろん、


Before&afterの比較ではめちゃくちゃ薄く目立たなくはなっております。


ここまで薄くなったなら、完全にシミを取りたい。


ってものすごく思います。


でも、あそこでやめとけば十分着られたって事になってしまうとどうしようもありません。


同じシミでも取れる服と取れない服があります。


染み抜きしやすい素材としにくい素材の差だったりします。


長い動画ですが是非観て頂けたら嬉しいです。



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