QOLがあがったかどうかは主観なので、同じことをすれば誰でもそうなるとは限りません。
GoToトラベル期間中に旅行に行きまして・・
帰宅してすぐに熱が出たとします。
瞬時にコロナを疑い、医者に診てもらい検査をしてもらったら「陰性」
でもその人は全然安心できません。
毎日、必ず熱が出るからです。
再び医師に診てもらいまして、もっといろいろな検査をしてもらった結果。
「陰性」
今って公共の場所に行くと玄関にモニターがあって自分が映ると体温が表示されたりしますね。
でも普段の生活で体温を測るって事はしません。
その患者さんに医師が告げたのは
神経質になって体温ばかり測ってるようですがもう測らないで下さい。
だそうです。
その人は旅行が大好きだったんですが・・
もうしばらく旅行は行きたくないそうです。
余程不安な日々を過ごしたんですね。
時が経てば・・・
きっと安心して旅行に行ける様になります。
そう信じています。
そうなれば、またお出かけたくなります。
県外も国外も自由に行き来できるのが待ち遠しいですね。
旅行って凄く良いと思います。
「もの」消費より「こと」消費がQOLをあげてくれる
って意見には大いに賛同しますが・・
金で買える「もの」にこだわり、大金を使う人の気持ちもわからない訳ではありません。
欲しいと思って想像してる時間とか
情報を集めてる時間とか
実際に買って眺めてる時間とか
同じ価値観の人と話をする時間とか
「もの」あってこその趣味であったり、その「もの」の価値が素晴らしい。
そんな「もの」にまつわる至福な時間も大いにアリですよね。
これも主観なので誰も否定はできません。
一見すれば・・
古い服
ボロい服
汚い服
臭い服
でも、興味のある人にとっては・・
盆栽の如く眺めてニヤニヤ出来るぐらいの宝物です。
いつも貴重なお洋服をお預かりしメンテナンスさせて頂いていますが・・
ビンテージはいいですね。
近年物ばかりメンテナンスさせて頂いていた時にはなかった感情です。
やっぱ「良さ」を知ってしまうと欲しくなりますし着たくなりますね。
もう数が限らているでしょうし、状態がよい物なんかめちゃくちゃ高いはず。
だったら、状態の悪さで買いやすい値段の服を探してメンテナンスでよくするってのも検討してみてください。
数多くのビンテージバーバリーのコートの事例を公開しています。
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