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専門家にもバカはいる 家庭で出来るしみ抜きはあるんだけど情報を公開しにくい3つの理由 




本来の意味は悪いイメージの言葉ですよ。


それを言われたらうれしくないし、腹が立つ言葉なんだけど・・・


別のワードを加える事で誉め言葉になる場合が沢山あります。


釣りバカ

歌バカ

犬バカ


とか


健康オタク

料理オタク

アニメオタク


とか


変態


ってのもいい意味で使われんですよ。


車好きのオフ会に集まったメンバーの事を「クルマ変態濃厚民族」って言ってもニヤッとするはず。


それが好きって事を認識してるし、認識されてるわけです。


でもプロ(本職)って訳ではないんですよね。


素人ながらプロ並みとかプロ以上だね。


その誉め言葉としてバカを付ける。


本職でやってるプロにはバカとかオタクとか変態ってあまり付かないです。


仕事であれば、専門分野に詳しいのは当たり前です。


深い知識


数多くの経験


高い技術


それを活かして誰かの代わりにやることで「代金」つまり代わりに支払うお金を頂く事が出来る訳です。


ただ


プロにもかなりの差があるとは思いますけどね。


「オタク」「○○バカ」


そんな人周りに沢山いるでしょ?


特定の趣味や興味に熱中してる人。


専門的な知識や情報を持っている人。


ある分野に対する情熱や深い関心を持っている人。


メディアで紹介される素人さんもそんな方が多いです。


様々な趣味や専門分野が存在し、それぞれで熱心なファンや愛好家がいます。


お金を稼ぐのではなく、お金を使う事。


趣味って大抵そうですよね。


喜んでお金と時間を費やすのが「趣味」です。


今は全く興味のない事でもそれが大好きってバカやオタクやマニアや変態から話を聞くのが楽しい。


それはプロでも素人でも関係ないですね。


時間つぶしで見てるつもりのSNSではプロ並みの素人や本職のプロも山ほど出てきます。


へぇ~って感じで何となく見てしまうと自動的にリコメンドしてくれるからまたそれ系を観ちゃう。


知的好奇心旺盛な人は時間を忘れて観ちゃいますよ。


プロが教える○○


プロが本当な教えたくない○○


プロが使ってる○○


プロが絶対に使わない○○


お勧め



お勧めしない


系はとても多いし参考になりますよね。


どうして・・


服の染み抜きはプロがやってるのが少ないんですかね。


プロはいっぱいるんです。


でも染み抜き法を検索すると素人さんがお勧めしてるネタの方が多い


その内容が間違ってると思ったこともなく・・


全て正しいし、効果的だと思いますよ。


まずは自分で!


だめなら


専門家に!


の順番が服の染み抜きじゃないですか?


出来れば自分でシミを取りたい。


取れないなら諦めて捨てる


であれば


専門家は不要です。


自分でトライしてダメで専門家に依頼してもダメだった。


そんな経験もありますよね?


一件目の専門家でダメなら諦めて捨てる


であれば


もう本当は取れるシミなのに~


って勿体ない服が沢山あると思うのです。


専門家にも差があるんです。


自分でトライしてダメ、専門家に依頼してダメ。


でも


別の専門家なら?


って思いません?


一件目の専門家がダメならどこだってダメだって思えるお店でしたか?


落ちませんでしたってカードが付いた服が戻ってきて


「やっぱダメか」


って思ったのであれば・・・


ダメ元


だったり


ワンチャン


だったり


そんな感じですよね、


出来るところは


作業する前にもう取れない染み。


染み抜きがダメな素材(服)を教えてくれますよ。


専門家の中でも


染み抜きバカは居ますから。


染み抜きオタクは居ますから。


そんなマニアックな事をしてる染み抜きバカの私が具体的に染み抜きの方法を公開せず自分の成功事例ばかりを紹介してるのには理由が3つあります。


1:一点一点最適な方法が違うから


2:一般家庭にあるものでは無理だから


3:シミを落としにくくしたり、生地を傷めたりしてほしくないから


何にもしないでご依頼下さった方がリスクも料金も低く成功率も高いって事は何度もお話しております。


今日の事例も大成功です。


白無地で家で洗えるスカートの前身頃の染み。


いつなにがついたシミ。


付いてる位置が前身頃なので飲食に伴う染みの可能性が高いとおっしゃるお客様が殆どです。


食べ物や飲み物のこぼれ、吹き出し、または飛び散りによってシミがついた。


シミの色を見て・・


バターや油で揚げたもの、ドレッシングやマヨネーズを多く含むサラダなど、油脂のある食べ物ではなさそうだ。


ベリーやトマトソース、ビーツなどの濃い色を持つ食べ物の色素でもなさそうだ。


コーヒーや紅茶、赤ワイン、ジュースなどの染みやすい飲み物なのか?


ただ、いくら想像しても・・


もう原因なんて特定できないですよ。


じゃ


自分で染み抜きする場合、なんて検索します?


汎用性の高い染み抜きをやってみるしかないですよね。


しかも


使えるものが限られますし、普段の洗濯に使わないもので言えば洗濯石鹸とか漂白剤ぐらいしかないでしょ。


困った時の神頼み的なオキシクリーンが効くのは高温で使うからですよ。


自然派に支持される重曹やセスキ炭酸ソーダが効果的なのは


粉状のアルカリ性の界面活性剤だからです。


だったら○○の方がの〇に入るものをプロは山ほど知ってるし持ってるし使ってる。


是非、染み抜きバカの居る当店にご相談下さいませ。


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