人と話してる時は1ｍぐらいは離れています。
どこを見てるかなんて意識してません。
じゃ無意識にどこ見てるんでしょうね。
目ですか？
目と言うか・・
顔ですか？
顔と言うか上半身ですか？
髪型を見るとか
服装を見るとか
手を見るとか
靴を見るとか
意識しなければ、あんまり見ない部分ってありますよね。
見ないって事は気付かないって事です。
どうしてそんな短時間にシミや汚れがわかるんですか？
と質問されました。
それは・・・
クリーニングや染み抜きで改善出来るであろう違和感を探す目的で見てるからです。
同じ服をお客様が着ていたら多分わかりません。
当店の受付カウンターで服だけ見てるからこそわかるんです。
シミの場所が股間って場合
よほど目立つ色の段差じゃないと着用していた際に他人に気付かれる事はないですよ。
だって他人の股間を意識して見ないですからね。
ただ今日ご紹介のパンツぐらいの色の段差なら気付かれると思います。
普通はもうこのままじゃ履けないと思います。
カレーのシミを付けてしまった。
何もしないですぐに持ってきた。
シミを付けたのは一昨日との事。
でも・・
カレーのシミじゃないシミの方が大きくて目立ちます。
これは最近ついたシミじゃないですよ。
いつ何がついたか覚えてない染み。
元々この色のシミが付いた訳ではないんです。
だって
カレーのシミと同じで白い服に付いた飲食に伴うシミは認識しやすいから。
だから付いたばかりのシミはこの色じゃなかったと思います。
多分、付いた時はシミによる色の段差が見えなかったんだと思います。
見えない
って事は
キレイ
って思ってしまいますよね。
でもこぼした事を認識してるのではあれば何かしらの処理をしたいと思うのはないでしょうか？
だからすぐに洗濯した。
Beforeでシミが見えないならafterでも見えない。
洗ったんだしもう安心だって思いますよね。
しかし
残念な事にシミは取れてなかった・・
それが酸化して黄変してシミになってしまったんだと思うのです。
変化したシミの色を見て
多分・・珈琲とか醤油とか思ってしまう。
でも本当に珈琲や醤油がついたら
瞬時に認識出来る色の段差。つまりシミなので・・
一刻も早くシミのない綺麗な状態に戻したいってなりますよ。
今回のカレーのシミのようにね。
股間に目立つシミがある状態で着用したんでしょうね。
ちょっとびっくりです。
それでカレーを食べてシミがついて・・
それで染み抜きのご依頼頂き・・
カレーじゃないシミの方が目立つ事を相互確認し、じゃこっちのシミも抜いてくださいって事になりました。
実は・・
もう他にも細かいシミや汚れ。
全体の黄ばみがあるんですよ。
生地の一部には虫食いの痕の様な凹みもあったりで・・
お預かりの際の状態とはしてはけして良好ではなかったです。
家で洗える
でも
それ
きれいに洗えてないかも・・
今回、カレーのシミが付いた事がきっかけでご利用いただき、全てのシミと黄ばみを綺麗にしました。
シミも黄ばみもワンタックにあわせた緩いセンタープレスも完璧です。
家で洗える服
でもこんなに変わるんです。
是非ご利用ください。