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高級ジョンスメドレーのニットの染み抜きとクリーニング - 贅沢な素材の美しさを長く楽しむ方法




どこかにブランドが書いてあるわけではないので服のブランドは本人とクリーニング屋しかわからないですね。


ぶっちゃけ、UNIQLOと見分けがつかない人も大勢いると思います。


UNIQLOなら10分の一の価格で買えると思います。


おしゃれ優先で高い服。高級ブランド。高級素材を買いました。


とても高額だったのでファッション性だけでなく耐久性も高いと思ってませんか?


実はファッション性が高い服程、脆化しやすく手入れも大変で耐久性も低い。


頻繁に着て適切なメンテナンスをしないとすぐにダメになる。


メンテナンスも自分で出来ないものが多くメンテナンス代もかかる。


買う時高く維持費も高く長持ちしない。


なんだけど


高額な高級ブランドの服や高級素材を手に入れることは、おしゃれを優先する重要な要素です。


ファッショナブルな服ほど、意外なことに脆弱で手入れも大変で耐久性も低いことを知ってほしいので最後まで観てください。


ファッション性を追求するあまり、メンテナンス性と耐久性が犠牲になってる服は沢山あります。


高級な服を手に入れるってだけで贅沢な体験ですよね。


でも一度買ってしまえばずっと長く着る事が出来るって思いたいですよね。


確かにめちゃくちゃ長く着る事が出来る高い服もあります。


しかし、そうじゃない服も確実にあります。


着る頻度や着る環境や保管の状態。


そして何よりメンテナンスの内容と頻度によっては、長く着る事が出来ないんですよ。


汚れが酷くなれば洗浄力を重視したメンテナンスが必要ですが、それが難しい場合もあるし、クリーニング代もメンテナンス性が良いものより割高になると思います。


今日の事例のアイテムも糸がすごく細いため、織り目が緻密できめ細かいですよ。


これは、かなり肌触りいいでしょうね。


光沢があって優雅な風合いがわかります。


しかしその一方で、繊細さゆえに引っかかりやすいです。


確実に摩擦には弱いですよ。


大事に着ていても早めに毛玉ができたり、糸が引っかかって傷がついたりするから注意して着ないとダメな素材です。


35,000円はするだろうからだから大事に着るのが当たり前でしょうが、美しさを長く維持するためにも大事なのがメンテナンスです。


買う時はもったいないと思わないけど、クリーニング代はもったいない。


皆さん、そうです。


でも、それって実は服の寿命を短くしてるかもしれないですよ。


高級な服は特別感や贅沢感を与えてくれますし、自分のファッション表現だけじゃなく自信を高める為の手段にもなります。


勝負服とか言いますもんね。


だからここぞって時は高い服を着たいわけです。


贅沢な服を着る事が喜びなわけです。


良いものを良い状態で長く着たい。


是非私をお客様の衣類のメンテナンス係にしてください。


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