top of page
家庭洗濯の失敗・セルフケアトラブル


洗濯機でボールペンを一緒に洗ってしまった!ポケットでインクが爆発した作業着の染み抜きと「安くない理由」
洗濯機を回す前に、ポケットの中をしっかり確認する。 頭ではわかっていても、仕事で疲れて帰ってきた夜や、慌ただしい朝の洗濯で、うっかりそのまま洗濯機へ放り込んでしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。 ポケットに入っていたものがハンカチなら、一緒に洗えて完全にセーフ。 お札や小銭が入っていたとしても、紙幣がシワシワになる程度で実質ノーダメージです。 レシートなどの紙類は水に溶けてボロボロになりますが、しっかり乾燥させてからパパッと払えば意外と簡単に落とせます。 細かく砕けて繊維に絡みつくティッシュペーパーも、開けた瞬間こそ絶望的な気分になりますが、手間をかけて払い落としたり粘着テープで取り除いたりすれば、最終的には何とかなります。 しかし…… ポケット入れっぱなし洗濯の残留物の中で、最も厄介で恐ろしいのが「ボールペン」です。 洗濯機の強い水流と摩擦によってペン先からインクが大量に流れ出し、生地にインクの塊となって濃いシミが複数箇所についてしまう。 洗濯機を開けた瞬間、思わず血の気が引いてしまうトラブルの代表格です。 「もう一回洗えば落ちる?
染み抜き 武田クリーニング
4 日前読了時間: 7分


家庭洗濯で落ちない油染みの理由とは?洗濯表示の「下線」で見極めるセルフケアとプロの判断基準
お気に入りの服を着ているときに限ってやってしまう、ピザやラーメン、焼肉のタレなどの食べこぼしによる「油染み」。 「とりあえず洗濯機で洗ってみたけれど、うっすら輪ジミが残ってしまった…」 「何とか自分で落とそうと、洗剤をつけてゴシゴシ擦ったり、漂白剤をかけたりした」 そんな経験はありませんか? 実は、家庭での洗濯で油染みが落ちないのは、決して洗い方が下手だからではありません。仕組みとして「落ちにくくて当たり前」なのです。 今回は、水洗いとドライクリーニングの根本的な違いと、ご家庭で触っていいかどうかの運命の分かれ道となる「洗濯絵表示の正しい見方」を詳しく解説します。 1. 家庭洗濯は「一択」、クリーニング店は「二択」 まず知っておいていただきたいのが、家庭洗濯とクリーニング店における「洗い方の選択肢」の違いです。 家庭洗濯: 水洗い「一択」 クリーニング店: 水洗いとドライクリーニングの「二択」 水と油はお互いに反発し合います。そのため、水を使って洗う家庭洗濯は、汗やホコリ、ジュースといった「水溶性の汚れ」を落とすスペシャリストですが、ギトギトした
染み抜き 武田クリーニング
10月20日読了時間: 4分


お気に入りの白Tシャツがピンク色に…家庭洗濯の「色移り」トラブル
「他の洗濯物と一緒に洗ったら、大切な白いTシャツがうっすらピンクに染まってしまった……」 洗濯機を開けた瞬間に誰もが青ざめる、家庭洗濯における代表的なトラブルが「色移り」です。 今回ご紹介するのは、全体がピンク色に変色してしまったバンドTシャツ(Kid Rock)のシミ抜き事例です。お客様ご自身で白さを取り戻そうと手を尽くされたものの改善せず、ご相談をいただきました。 お客様が試された家庭での応急処置 お預かりした際、お客様からは以下のような詳しい経緯をお聞きしました。 使用した洗剤:オキシクリーンEX 処理方法:お風呂の浴槽にお湯を張り、オキシクリーンEXを投入して数時間の浸け置き後に洗濯 乾燥方法:真夏の直射日光による天日干し 回数:上記の一連の流れを計3回実施 「少しは薄くなった気がするけれど、依然としてボディ全体が淡いピンク色のままで、とても外に着ていけない」という状態でした。 なぜ「オキシ漬け+天日干し」でも色移りは落ちないのか? SNSや動画サイトなどでは「色移りにはオキシ漬け」という情報が広く紹介されています。酸素系漂白
染み抜き 武田クリーニング
9月25日読了時間: 4分


【シミ抜き成功事例8選】洗っても落ちない・クリーニングで断られた頑固なシミを諦める前に
「擦っても落ちない」 「お湯でつけ置き漂白しても変わらない」 「何度も洗濯したり、クリーニングに出したりしたけれどビクともしない」 大切なお気に入りの服にシミが付いてしまったとき、ご自身でなんとか落とそうと試行錯誤される方はとても多くいらっしゃいます。 しかし、落ちないどころかシミが広がってしまったり、生地を傷めてしまったりして、「もう着られないのかな……」と諦めかけてしまうケースも少なくありません。 当店では、他店で断られてしまったシミや、ご家庭で対処しきれなくなった頑固なシミのご相談を一着ずつ丁寧にお預かりし、復元を行っています。 今回は、実際に当店でお預かりし、復元に成功した「8つのシミ抜き事例」を詳しくご紹介します。同じような汚れやお洋服のトラブルでお困りの方は、処分してしまう前にぜひご一読ください。 1. ボールペンと一緒に洗ったラグビーユニフォーム(インク染み) ポケットにボールペンが入ったまま洗濯機を回してしまい、インクが溶け出して服の前後に付着してしまった事例です。 お客様ご自身でアルコールを使って一生懸命染み抜きを試みられ、当初
染み抜き 武田クリーニング
9月14日読了時間: 4分


ウール100%をホームクリーニングで大失敗…シワと型崩れはプロの技術で蘇る
「あー、クリーニング屋さんに持って行くのちょっと面倒くさいな……。代金ももったいないし。」 そう思って、大切でお気に入りのはずの服を「まあ家で洗えるでしょ!」と洗濯機に放り込んでしまった経験はありませんか? 「そういえば以前、水洗いNGの服をネットに入れてデリケートコースで洗ったら、何事もなく洗えたな」 という成功体験があると、つい謎の万能感が湧いてきてしまうものです。 「だったら、この服もイケるんじゃないか!?」と。 しかし、本当に不思議なもので…… 「最悪、失敗してもそれほど悔しくない普段着」に限って大成功するのに、「絶対に失敗したくない大切な服」に限って、洗濯機から引き揚げた瞬間、言葉を失うような大失敗をしてしまうのです。 今回は、そんなホームクリーニングで完全にシワシワ・型崩れしてしまったウール100%(毛100%)のコートの復元事例をご紹介します。 洗濯絵表示より「感情」が優先してしまう現実 そもそも、「絶対に失敗しちゃいけない、何万円もする勝負服」だと最初から分かっているなら、自宅で洗うチャレンジなんてしないはずです。...
染み抜き 武田クリーニング
8月5日読了時間: 3分


73歳の勝負服を再生!半世紀前のヴィンテージVAN白ブレザーの劇的染み抜きと黄ばみ取り成功事例
3歳の現役アイビーリーガーから届いた一通の手紙 ある日、山形県天童市のシミ抜き武田クリーニングに、一通の切実なお手紙と共に1着の白いジャケットが届きました。 それは、「VAN(ヴァンヂャケット)」の白いブレザーでした。 お手紙には、このように書かれていました。 「若ければ、少しくらい黄ばんでいても着てしまうのですが、流石にこの年になって薄汚れているブレザーを着ていたら見すぼらしいので着られませんが、と言って捨てるのも勿体ないし、漂白もしてみましたが、大した効果はありませんでした。是非、御社のお力で再生して頂ければ幸いです」 送り主は、御年73歳の現役アイビーリーガーのお客様です。 今月、小学校のクラス会という大切な大舞台があり、この白いブレザーを主役にした「じじいアイビー」のコーディネートでめいっぱい格好良く出かけたい、という絶対に負けられないご依頼でした。しかし、肝心の勝負服が薄汚れて黄ばんでいては台無しです。お客様がご自身で漂白を試みても落とせなかったという頑固な汚れに、職人のプライドをかけて挑みました。 ヴィンテージ衣類の天敵「酸化して変色
染み抜き 武田クリーニング
7月18日読了時間: 3分


アイラーセンのソファカバーを水洗い!19年ものの黒ずみと輪ジミを落とした、綺麗事なしのリアルな現実と劇的復元の全舞台裏
お気に入りのソファで過ごす時間、それは日々の暮らしの中で本当に贅沢で大切なものですよね。 特に、新築や引っ越し、お部屋の模様替えのときに一目惚れして迎えたお気に入りのファブリックソファなら、なおさらです。 今回私のもとに届いたのは、デンマークの最高峰ソファブランドとして名高い「アイラーセン(eilersen)」の座面カバー2枚でした。アクタス(ACTUS)などで取り扱われている、誰もが一度は憧れる名作ソファです。 オーナー様がこのソファを購入されたのは、なんと19年前。 19年間、ご家族の歴史と大切な時間を真ん中でずっと支え続けてきた、思い出の詰まったソファです。 しかし、毎日座る特等席だからこそ、避けて通れない過酷な現実があります。それが「汚れ」の蓄積です。 お預かりしたカバーの座面前方には、19年分の生活で蓄積した薄黒い黒ずみ、そして、くっきりと境界線が浮き出た大きな原因不明の「輪ジミ」が発生していました。オーナー様は、シミが出来た当時に「なんとか自分で落とそう」と、水で叩いて拭き取ろうとされたそうです。しかし、結果は無情にも、叩けば叩くほど
染み抜き 武田クリーニング
7月17日読了時間: 6分
bottom of page