top of page
シミ抜き・復元加工事例


「昔の服は本当に良い」3代受け継ぐ祖父のバーバリー。何十年もクローゼットで眠っていたヴィンテージコートの黄ばみ・カビ・蓄積臭を復元するプロのメンテナンス
「祖父から母へ渡ったのちに、私の代までクローゼットで眠っていたものです。もし綺麗になるのであれば、少し仕立て直して、これからは私が大切に着たいと思っています」 ファストファッションが日常に定着した現代では、洋服はワンシーズンで手放す「消耗品」のように扱われがちです。 しかし、昭和や平成の初期に作られた上質なブランドコート、特にバーバリー(Burberrys)のような名門の一着は、現代の服とは比べ物にならないほど贅沢な生地の織り、丁寧な縫製、そして頑丈な仕立てで作られています。 何十年という歳月が流れても、適切な手入れさえ施せば余裕で現役として着続けられるポテンシャルを秘めている。 大切に大切に受け継がれた服は、単なる古いヴィンテージという枠を超えて、「家族の歴史そのもの」になります。 今回ご紹介するのは、まさに3つの世代を渡り歩いてきた、バーバリーのヴィンテージ・中綿入りフード付きコートの復元事例です。 6年ぶりの再会と、託された想い出の一着 ご依頼主様は、6年前にトレンチコートの染み抜きをさせていただいたリピーターのお客様でした。 ...
染み抜き 武田クリーニング
6 日前読了時間: 4分


【劇的ビフォーアフター】頑固な襟の黄ばみ・黒ずみ・ファンデ汚れを完全リセット!クリーニング成功事例5選
お気に入りの服、襟元の黄ばみや黒ずみ、メイク汚れで諦めてクローゼットにしまい込んでいませんか? 肌に直接触れる「襟(首元)」は、汗や皮脂、ヘアスタイリング剤、日焼け止め、ファンデーションなどが最も付着しやすく、蓄積しやすい部位です。 「シーズンオフに毎回クリーニングに出していたのに、年々黄ばみが濃くなってきた」 「通常のドライクリーニングではビクともしない黒ずみがある」 「ビンテージ古着の黄ばみやニオイをリセットして、気持ちよく普段使いしたい」 こうしたお悩みは非常に多く寄せられます。 一般的なドライクリーニングは油性汚れを落とすのが得意ですが、汗などの水溶性汚れや、時間をかけて繊維の奥で酸化・変色した皮脂汚れまでは落としきれないことが多いのが現実です。 今回は、当店にご依頼いただき劇的に元に戻した「襟の汚れ」特化のビフォーアフター5事例をご紹介します。 劇的ビフォーアフター事例5選 1. バーバリー レディース トレンチコート(綿ポリ / ビンテージ) 状態:数十年前に新品購入され、定期的にクリーニングへ出していたものの、長年蓄積した皮脂汚れが
染み抜き 武田クリーニング
8月30日読了時間: 3分


【ノースフェイス3着】ゴアテックスのはっ水低下・ムラの原因は?専用洗剤やすすぎの重要性とプロの復元メンテナンス事例
THE NORTH FACE ゴアテックスウェア3着のはっ水復元メンテナンス THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の定番人気アウターである「マウンテンジャケット」2着と「マウンテンライトジャケット」1着、計3着のクリーニングとはっ水加工のご依頼をいただきました。 ゴアテックス(GORE-TEX)をはじめとする高機能透湿防水ウェアは、雨や雪の侵入を防ぎながら、服内部の汗や湿気を外へ逃がす優れた機能を備えています。しかし、長く愛用していると多くのユーザーが直面するのが「生地表面が水を弾かなくなる」「雨の日に生地が濡れて黒ずんでしまう(ウェットアウト現象)」というトラブルです。 今回は、実際にお預かりした3着の状態を検証しながら、はっ水性が低下するメカニズム、部位による効き目のムラの理由、環境規制に伴う最新のはっ水加工のリアル、そしてご家庭でできる正しいお手入れ方法について詳しく解説します。 【Before検証】同じ服でも場所によって水のはじき方が違う理由 メンテナンス前の3着にそれぞれ水をかけて状態を確認しました。 マウンテンジャケッ
染み抜き 武田クリーニング
8月22日読了時間: 5分


水洗い不可のコムサイズム麻綿ジャケット!強烈な黄ばみとシワを温水特殊洗浄で整形級に復元
「お気に入りの夏用ジャケット、クローゼットから出してみたら全体が黄ばんでシワシワになっていた…」 「洗濯表示を見たら水洗い不可。ドライクリーニングに出したけれど黄ばみが落ちなかった…」 そんな理由で、お気に入りの服を諦めかけていませんか? 今回は、10年以上前に購入された「COMME CA ISM(コムサイズム)」の麻・綿混紡ジャケット(色違い2着)の黄ばみ取り・シミ抜き復元事例をご紹介いたします。 ■ 依頼品の状態:長年の汗と皮脂が酸化した重症な黄ばみ ご依頼いただいたのは、ベージュとブルーの麻・綿混紡ジャケットです。ご主人が大切に着られていたものですが、長年お手入れが届かず、全体にかなり濃い黄ばみとくすみが覆い被さり、激しいシワも入っている状態でした。 冷房の効いた室内などで羽織る夏物ジャケットは、一見汚れが見えにくいため、洗わずに着続けてしまいがちです。しかし、蓄積された汗や皮脂は時間の経過とともに酸化し、頑固な黄ばみへと変化してしまいます。 ■ なぜドライクリーニングだけでは黄ばみが落ちないのか? こちらのジャケットのタグを見ると、洗濯
染み抜き 武田クリーニング
8月12日読了時間: 3分


汚れたジーンズを洗うとリペア痕が浮き出る?「リペアは洗う前か後か」プロが出す結論
ヴィンテージデニムや「根性穿き」で親しまれる、あえて洗わずに履き込むジーンズ。 愛着のある大切な一本を長く穿き続けるために、ミシンによる「穴補修(リペア)」を施す方は多くいらっしゃいます。 しかし、リペアを行う「タイミング」を間違えると、後から取り返しのつかないジレンマに陥ってしまうことをご存じでしょうか。 今回は、未洗濯でかなり汚れた状態のままリペアされたジーンズをお預かりし、徹底洗浄を行った実例をもとに、「リペアと洗浄の正しい順序」について解説します。 未洗濯の生地に合わせたリペア糸の罠 今回お預かりしたジーンズは、ヴィンテージらしい風合いと汚れも含めて非常に良い雰囲気の一本でした。 ご依頼主様も「長く着たいから」と、事前にお店で完璧なリペアを施されていました。 リペアを担当する職人さんの技術において最も重要なのは、「いかに補修痕を目立たせないか」です。 そのため、職人さんは依頼を受けた時点の「生地の色」に合わせて丁寧に補修糸を選び、穴や傷を補強します。 当時は、生地に蓄積していた汚れを含めた色味と糸が完璧に馴染んでおり、リペア痕も全く目立ち
染み抜き 武田クリーニング
7月29日読了時間: 3分


【浴衣の色移り】水洗いOKの表示を信じて洗ったら真っ赤に…!自重移染した綿100%浴衣をプロの特殊シミ抜きで完全復元
夏祭りや花火大会など、夏の思い出が詰まった特別な浴衣。 着た後は汗もかくので「早く綺麗に洗わなきゃ」と思いますよね。 しかし、ご家庭の洗濯機で洗ったところ…… 「気がついたら全体が真っ赤に色移りしてしまっていた」というトラブルのご相談が、実は後を絶ちません。 今回は、誤ったお洗濯によってベースの赤色が全体に色移り(自重移染)してしまった、綿100%・向日葵柄の浴衣の復元事例をご紹介します。 「水洗い可」の表示でも起きてしまう「自重移染」とは? 今回のお品物の品質表示タグを確認すると、たしかに「水洗い可(手洗い表示)」と記載されていました。 「洗える」という表示を信じて洗っただけなのに、なぜこれほどひどい色移りが起きてしまうのでしょうか? その原因は、「自重移染(じじゅういせん)」という現象です。 自重移染とは? 服に使われている濃い色が、水や洗剤、機械的な摩擦、濡れたままの放置などの影響により、自分自身の別の場所(白地や柄の部分)に移ってしまうトラブルのこと。 今回の浴衣は、ベースである「メインの赤色」が強烈に色落ちし、柄の白いラインや黄色い向日
染み抜き 武田クリーニング
7月21日読了時間: 4分
bottom of page